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牛乳と玉子のふわふわスープ

牛乳の旨味を活かしたダシ不要の玉子スープ。牛乳と玉子を合わせて煮て、分離する性質を利用。澄んだスープに浮かぶのは、ふわふわ熱々のシフォン玉子豆腐。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

牛乳の旨味を利用したダシ要らずのスープです。
簡単に説明すると、ダシの割合が多い茶碗蒸しの生地を鍋に入れて火にかけて、わざと 分離させて玉子スープにします。火加減に注意して仕上げれば、つるりとなめらかなプリンのようになりますし、今回のように、あまり気にせず煮れば、ふわふわなシフォン玉子豆腐のようになります。今日はカルシウム強化牛乳を使いました。牛乳が売り出しの日にでも試してみてください。お腹にも優しいので、風邪の時などにも良いのではないでしょうか。もちろん、豆乳でも、同じように作れます。

乳製品・玉子料理集  

牛乳の旨みが活きてる!

牛乳と玉子のふわふわスープ

ミルクと玉子のふわふわスープ


使用した材料■ 3人分

・卵 ....................
2個
・牛乳 ..................500cc
・酒  ...................
大さじ1
・塩  ...................少々
・コショウ  .............
少々
・レタス .....................3枚
・刻みパセリ ...............
少々


作り方

1. 卵を溶きほぐし、牛乳を加えて混ぜ、塩を2つまみ、コショウ少々で味をつける。

2. こし器でこして鍋に入れ、酒を加えて中火にかけ、4~5分煮たら火を弱めて煮る。

3. 卵が浮き上がり、まとまって、表面が固まったら、スープを味見して塩コショウで調える。

4. 5ミリの細切りにしたレタスをのせ、蓋をして、レタスにサッと火を通して火を止める。

5. パセリのみじん切りを散らして出来上がり。粉チーズをふってもおいしい。

熱々を、お玉等で大きくすくって器によそう。


■ 昨日紹介したのは 【炊き込み豚キムチご飯】

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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