様々な薬効やリラクゼーション効果などで注目のハーブ、和英辞典で調べたらズバリ「薬草」と書かれていました。そんなハーブを使いこなせたら、ほんの少し魔法使いの気分を味わえるかも…。
下の写真はそんな気分で作った、小さなハーブガーデンです。庭の一番日当たりの良い場所に設けた直径1メートル足らずのものですが、いろいろな表情を見せてくれました。
コニファーの幼木を中心に、パイナップルミント、ラベンダー、カモミール、ベルガモット、タイム、ボリジ、レモンバーム、マリーゴールドなど思いつくままに植え込んだものです。
現在は庭のアチコチに散りばめてしまいましたが、小さなスペースでも楽しめるという、良い実験だったと思っています。

さて、前置きが長くなりましたが、今回はキッチンガーデンの中にハーブを植えて毎日のお料理に役立てようということで、比較的育てやすいものをピックアップしてみました。
まずは一年草のバジル・スープセロリ・ナスタチューム・ロケット、一・二年草のイタリアンパセリ、宿根草のクレソン・タイム・チャイブ・フェンネル・ミント・ワイルドストロベリー、それから常緑低木のローズマリーなどがお勧めです。

イタリアンで一躍有名になったバジル。トマトと良く合うので、パスタ料理などでよく使われます。バジリコ・スパゲッティはその代表ですね。この料理に使われるのは、一般的にスウィートバジルという品種です。
ナスタチューム・イタリアンパセリ・ロケット・クレソンなどは、そのままサラダに使えるハーブです。金蓮花の別名を持つナスタチュームはエディブルフラワー(食べられる花)としても有名ですね。キッチンガーデンの彩りとしても大活躍してくれそうです。味のほうは、花も葉も、ちょっと辛みがあるのが特徴です。
イタリアンパセリはビタミン・ミネラルが豊富で、サラダの他にスープやシチューなどにも使えます。
ロケットはゴマの風味が特徴的なハーブで、トマトやオリーブオイルと相性が良いのでイタリアンに良く使われます。