ハムスターやウサギの飼育本がたくさん出版される中、
どうしてこの種類の本は無いのだろう?、と疑問に思うペットがあります。
また、出版されている本が頼りなく、
これなら自分で書いた方がいい!、と思ってしまうこともあります。

でも、そんなことで嘆く必要はありません。
あなたには見るだけでも楽しめる洋書が待っています!

バロンシリーズ
中にはがっかりしちゃう本もありますが、バロンシリーズは扱っている種類が多く、手ごろな値段で人気のある洋書です。

ガイドおすすめの洋書

『バロンシリーズ』
ペットの種類毎の飼育書としては、手ごろな値段と基本的な内容で人気のあるシリーズがコレ。
ハムスターやウサギ、フェレット、モルモット、と小さなペット達の飼育書をシリーズで出しています。
洋書も扱う大きな書店では置いてあるお店も多いので、見つけたら中をのぞいてみるといいでしょう。

ハリネズミ
「常に新しい情報を集めなければいけない」と、私に教えてくれたのはこの本の著者でした。ハリネズミと暮らすために知っておきたい基本的なことがこの本には書かれています。
『The Pygmy Hedgehog A Perfect Pet』
自分が飼う前にあちこち調べ、これは!と思えたのがこの本。
著者は、ハリネズミについて調べていた初心者よりも何も知らない状態な私の質問にも丁寧に答えてくれ、ハリ ネズミについてもっと知って欲しい!という思いが伝わってくる方でした。
そんな著者が書いているのですから、本の根本にあるのは「ハリネズミへの愛情」

ショーや趣味としてのブリーディングに関しては、日本の飼い主さんには参考にならない かもしれませんが、是非とも読んで欲しい飼育書です。

ちなみに・・・。
私は著者に英文メールの質問を出した際に、質問の答えだけじゃなく、英文の添削もしてもらっていました。
ハリネズミへの興味があれば英語なんてできなくっても大丈夫なんです!

フクロモモンガ
シンプルなイラストが表紙のこの本には、フクロモモンガを健康で長生きさせるために知っておくべきことが書かれています。
『Keeping & Breeding Sugar Gliders As Pets』
こちらは自分が飼ってから集めた本の中で一番のオススメ本!
もっと写真があると嬉しいというところですが、これ1冊あれば、たぶん問題なく、そして、楽しくフクロモモンガと暮らすことができます。

環境や食事に気をつけて飼っていれば、10年は生きるフクロモモンガ。
ただ、そのフクロモモンガに適した環境や食事についての情報というのが書かれている書籍が日本では無い。
ところが、洋書ならばフクロモモンガの本はあるんです!
健康で長生きさせるために、是非とも洋書も読んで欲しいです。

-->>次のページもおすすめ洋書の紹介です。
プレーリードッグ
プレーリードッグがどんな動物なのか、私はこの本で学びました。そして、なんて可愛い家族になるんだろうか!と、驚かされました。
『Prairie Dog Pets』
プレーリードッグについての本の中では、たぶん、これが一番詳しいでしょう。
きっと、著者はプレーリードッグの大ファンなんだと思います。
この本を読むと、誰もがプレーリードッグと暮らしたくなるくらいにプレーリードッグの魅力が紹介されていますから。

残念ながら、日本では輸入規制の対象になっておりますので、今現在、あまりプレーリードッグをこれから飼うという人はいないかもしれません。
でも、飼いたいと思っている人は多いはずですし、一緒に暮らしている人もたくさんいらっしゃいます。

飼育用品やフードなどは日本で売られていないものが出ていたり、若干古い本なので今とは考え方の違う部分もあるかもしれませんが、プレーリードッグと暮らす人・プレーリードッグの魅力をもっと知りたい人に読んで欲しい1冊です。


フェレット
見るだけでも洋書は楽しめる。それが実感できる可愛い写真いーっぱいの本です。
『the pet ferret owner's manual』
日本でもたっくさん飼育書が出ているので、フェレットについてはあえて洋書を読む必要は無いでしょう。
でも、個人的に気に入っている本があるので紹介させてください。

この本は、決して内容は専門的ではありません。
これから飼う人に向けた基本的なことが書かれている本です。
それを何故私が気に入っているかというと、写真です。

可愛い写真がたくさんあって、写真集として見ても楽しめる本なのです。
内容も、ビギナー向けなのでわかりやすく、初めて洋書を読む人にもいいと思います。

『医学専門書』
医学専門書は、洋書の中でも専門用語(獣医学用語)が出てくるので読むのは大変です。
でも、同じ本が日本語に翻訳されているだけで倍以上の値段だったりするので、挑戦してみたいところだと思います。

例え専門用語でつまずいたとしても、獣医さんによっては翻訳された書籍を持っていますので、動物病院に行くときに持参して、話をすると解説してもらえて嬉しいです。
いかに勉強熱心な飼い主なのか、獣医さんにアピールもできますしね。

また、専門書だからこそ、治療方法や薬についての知識も得られ、
より自分のペットに適切な治療を選ぶことができるようになると思います。

雑誌
日本の雑誌と比べてしまうと、もうあなたは日本のペット雑誌は買えなくなるかもしれません。
『雑誌』
見て楽しむ雑誌から勉強にもなる雑誌など、洋書にはいろーんな雑誌があります。
日本では何種類もまとめている雑誌ばかりですが、アメリカだったらどーんとフェレット専門誌やウサギ専門誌、ねずみ(ラット・マウス)専門誌、と種類毎の専門誌がある。
例え年1回しか発行されない雑誌でも、好きなペットがまるごと1冊!というのは飼い主としては嬉しいものです。

雑誌は書籍よりも写真が多く、英語に抵抗のある人でも見やすいものだと思います。
もちろん、見るだけでも十分に楽しめます。

日本でも早く、小さなペット達に関するまともなペット雑誌がもっとたくさん発行され、
流通されるようになって欲しいと願うばかりです。


-->>次のページは英語なんて怖くない!という話です。
フェレット
写真を見るだけでも楽しめるのも洋書を勧める理由のひとつです。

恐れる必要の無い英語

「洋書」と聞くとそれだけで「英語だ」と引いてしまう人もいるようですが、
英語なんか恐れる必要はありません。
外国の方が日本語ができないのと同じで、私たちが英語をできないのは当然なんですから。

たとえ英語で書いてあろうと、そこに書かれているのはあなたの大事なペットのこと。
難しい単語は辞典を調べないとわかりませんが、
ニュアンスを読むのはペットを飼っていない翻訳者よりあなたの方が上手です。

専門用語の大切さ

試しに、どこかペットの英語サイトを翻訳ツールにかけてみてください。
なんじゃこりゃ?って翻訳が出てくることでしょう。

それほど多くは無いけれど、ペットに関しても専門用語があります。
それを無視して翻訳するので、翻訳ツールの作る日本語はおかしいのです。

そして、これは翻訳者にも言えること。
ペットのことを理解していない人が訳すと、やはりへんてこな日本語になるのです。

フェレット
ペットがくれた「賢くなるきっかけ」。利用しない手は無いでしょう。

英語に親しむきっかけにもなります

英語の小説だったら、よほどのことが無ければ読もうとは思わないでしょう。
でも、ペットの本だと不思議なことに読む気になります。
なぜなら、大好きなペットのことだから。

ペットが好きで、ペットに興味があるから、
学生時代は苦手だったとしても、洋書を読もうと思える。
これは、ペットがくれた「英語に親しむきっかけ」でもあります。

読むのに時間がかかるのは当然。
常に辞典と一緒に読むのも当然。
そう最初に決めて、ゆっくりじっくり読んでみてください。

-->>次のページは日本の出版者に望むことについてです。

もっと洋書も知って欲しい!

このガイドサイトには、ガイドのおすすめ本が紹介してあったりするのですが、
これに私は不満があります。

もっともっと、読んで欲しい本があるのに
それらがマイナーなために紹介できないってのはダメでしょ?

まだ日本でペットとしての歴史が浅く、情報が少ない種類にこそ、飼育本は必要なんです。
みなさん、洋書も手にとってみてください!
大きな書店で、立ち読み(立ち見?)するだけでも洋書は楽しめます!


フェレット
私達飼い主は、投稿写真ばかりの雑誌より、中身のちゃんとある書籍が欲しいんです。

売れる本より役に立つ本を

本を出す出版社は、本が売れることを望みます。
それゆえに、売れる可能性が低い企画は本にならないこともあります。

でもですね。
本を買う側の意見としては、
私たちに必要なのは過去の焼き直しのような本ではなく、自分とペットに役立つ本なんですよ。

ペットとして飼われる動物の種類が増えてきたのですから、
飼育書ももっといろんな動物についてのものがあっていいはずです。
雑誌だって、何度も読み返すような内容のものが出ていいはずなんです。

私は、ここ数年、新しく飼育書を購入していません。
その大きな理由は、本屋さんで立ち読みしたときに
「もっと読みたい」と思える本に出会っていないからです。

もっと飼い主の立場にたった飼育書や雑誌を私たち飼い主は望んでいます。
出版社さん、よろしくお願いしますね。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。