離婚/離婚を決意する前に

離婚しても生きていける人の条件とは?

離婚しても生きていける人ってどんな人?離婚に悩んだら、自分の経済的条件を再認識しさらにメンタル面を確認し、離婚しても生きていけそうか、思い留まるべきか、判断の材料にしてみるのもよいかと思います。

岡野 あつこ

執筆者:岡野 あつこ

離婚ガイド

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専業主婦の経験を生かせる仕事だってないわけじゃない―
離婚カウンセラーの岡野あつこです! 現在離婚を考えている方や、考えざるを得ない状況に落ち込んでしまった方は、もし本当に離婚をして果たして自分は生きて行けるのだろうか?と不安を感じていらっしゃるかも知れませんね。

今回は、経済面、メンタル面から、離婚しても生きていける人の条件を挙げてみますので、もし今後離婚してもやっていけるだろうか?と考えている方は、ぜひご自分の現在の状況と照らし合わせて参考にしてみてください。

■離婚しても生きていける人の条件とは?―経済面
  • 仕事を持っている人
  • 仕事を得るための努力ができる人
  • 半年間収入がなくても暮らせる貯金がある人
  • 収入に直結する資格を持っている人
  • 実家に戻れる人
  • 仕事を紹介してくれる人脈のある人
  • 仕事ができる程度健康な人
女性の場合、結婚や出産、育児によって、一度仕事を辞めていたり、パートの仕事しかしていなかったりすると、離婚後の生活はなかなか厳しいものとなってしまいます。でも、上の条件のうち1つでもあれば、何とかなるでしょう。貯金もない、資格もない、手に職もない、実家にも帰れないという人でも、健康であれば仕事を得るための努力をすることはできるはずです。

現在無職の人は、就職情報サイトやハローワークを利用して、就活努力をしましょう。また仕事を探していることを、友人・知人・親戚に伝えてみると、何か耳寄りな情報を届けてくれる可能性もあります。

→幸せをあきらず夢や目標を持てますか?
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