離婚のストレスは、身内の死に直面したときに匹敵!?

過去の中に、心は置き去りにされたまま……

過去の中に、心は置き去りにされたまま……

「離婚経験者」というと、どよーんと空気がとても重くなりますが、「バツイチ」といえば少し丸く、「マルイチ」というと、むしろ明るく、前向きさも感じられます。

表現の仕方によって全く印象が変わるものですが、「離婚」といえば、当事者にとっては、身内との死別に匹敵するほどのトラウマになるといわれています。

誰であれ、離婚は大きなストレスになることは間違いなく、精神的に弱ってしまう状態に陥る時期が、離婚前・離婚後、一時的にしろ長期的にしろ、必ずあるものです。

離婚は過去のことだと頭では理解しているのに、気持ちがどうしてもそこから進めないでいる。離婚のトラウマを抱え続けて胸の中にもやもやとしたマイナスの感情を持ち続けてしまっている……。

トラウマを抱えている人というのは、人前では明るくポジティブにしていなければいけない、と心に命じて無理をして元気を装っている人が多いもの。でも、それではストレスを増幅させてしまい、逆効果です。1歩1歩段階を踏み、離婚のトラウマを癒し、離婚ストレスを軽減していくにはどうしたらよいのでしょう?

離婚のトラウマ・ストレスを癒すには?

離婚のストレスを癒やし、乗り越えていくために

離婚のストレスを癒やし、乗り越えていくために

離婚問題の渦中、もしくは離婚後、それが原因で生じたストレスから、うつ状態になったりまたはうつ病を経験している人が多くいます。このつらい状態やトラウマを、いつまでも引きずらないように、乗り越えていきましょう。

離婚ストレスの乗り越え方

地図を拡げダーツの旅へ

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  1. 感情をすべてさらけ出す
    悲しみ、憎しみ、怒り、混乱、絶望、後悔、恨み、嫉妬、罪悪感、喪失感、不安、孤独……これらの感情をすべていったん吐き出します。子どもがいる場合は、感情を抑え隠し、我慢してしまいがち。でも、それでは離婚ストレスを引きずり続けてしまいます。子どもの前では元気にしていても、カウンセラーや友人の前で、一度は思い切りありのままの感情をさらけ出し、泣きたいときは思う存分泣いて、離婚に伴う負の感情を流し浄化してしまうことが大切。
     
  2. どんなに相手が悪いと思っても自己責任を受け入れる
    相手に非があったから離婚に至ったという気持ちが勝っているうちは、離婚ストレスから脱け出せません。相手のせいだ、責任をとるべきだ、と思えば思うほど、ストレスは増大していきます。相手のとった行動の責任の一端は自分にある、そもそもこの相手を選んだのは自分なのだ、自分で蒔いた種なのだから自分で刈り取るのが当然なのだと心底納得できれば、一時的にストレスは大きくなってもやがて軽減され、心の平穏を取り戻すことが出来るでしょう。
     
  3. 環境を変え過去と決別し気分一新する
    引越しをするなり、旅行をするなり、離婚劇を繰り広げた記憶の残る場所を一度は離れます。その場所から一時でも遠く離れることで、これまでの出来事を客観的に眺め過去のものとし区切りをつけることができれば、新たな気持ちでゼロからスタートしようという勇気と希望が湧いてきます。
     
  4. 別れることで手に入った自由を満喫する
    今までできなかった好きなこと・やりたいことを思う存分楽しんでみてください。思い切って欲しいものを買ってしまう。観たかった映画を片っ端から鑑賞する。読書する。ひたすら眠る。美味しい物を食べ尽くす。飲みに行く。エステプラン付き高級ホテル&リゾート宿泊。釣り。ドライブ。何でもよいので、今までやってきたことではない、できなかったことをして、自由を徹底的に満喫してください。
     
  5. 新しい仲間をつくり、新しい活動を開始する
    仕事、スポーツ、趣味、習い事……何でもよいので、新しい仲間の中で、新しい活動を始めます。既知の仲間は、あなたがつらい日々を送っていたことを知っているので、慰めてくれたり気を遣ってくれたりします。それはそれで、励みになるしありがたいことですが、もう一方で苦しんでいた姿を知らない新しい仲間を得ると、過去と決別し易くなり傷も早く癒えます。
     
  6. 新しい恋愛をする
    極度に前の相手に依存していた人は、ひとりでいることに慣れておらず、流れに身をまかせがち。また冷静な判断ができないこともありますので、相手選びは慎重に。離婚後の新しい恋愛ほど、立ち直り、這い上がらせてくれるものはありません。過去の得難い経験を生かし、自分を見つめ直し、どんな相手とならうまくいくのか、十分考えた上で、心から愛し合える喜びの多い恋愛をしましょう。

離婚ストレスが消滅し、離婚の傷が癒えるタイミングは人それぞれ。あまり無理をしない程度に、一歩一歩段階を踏んで、新しい道をゆっくり進んで行くのがベストです。

あせらなくても、大丈夫。どんなに長いトンネルでも、歩みを止めさえしなければ、必ず光の差す出口へと辿り着くことができるのですから! 

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