夫の冷たい視線の理由は？　妻をオバサンだと認識するとき

「おまえ、オバサンになったなぁ…」？

夫の切なる願い…イケてる妻でいて欲しい

離婚・カップルカウンセラーの岡野あつこです！　さて、あなたは夫から冷たい視線を向けられることはありませんか？　「なぁに？　」と聞くと、「いや、別に」とは言うものの、何か含みがある…。何か言いたそうなのに、黙ってしまう夫。それは、もう、言いたいけれど、言いづらくて言えないことがあるのに決まっているのです。

それって…「おまえ、オバサンになったなぁ…」「おまえ、いくら家にいるからって、それはないだろう？　」まさか、夫はこんなことを言いたいのではないか…？

それなら、　「なーによっ！　年をとるのはお互いさま。自分だってカンペキ、オジサン化しているくせに。私がオバサン化したからって文句言える立場じゃないでしょ！　」
と、言い返しますか？　

ちょっと待ってください。そうして開き直ったら、ますます、カンペキ、オバサン化しちゃいます。
夫がオバサン化しかけた妻を苦々しく思ってくれるのは、むしろありがたいことなのです。まだ見放されていない証拠ですから。では、夫は妻のどんなところでオバサンになったと認識するのでしょう？

→次ページへ続く～あなたの妻、あなたのオバサン度は？