首都圏主要私立大学の動向

画像の代替テキスト
基本的に全国で志願者減の傾向がある理工系学部の再編成が進んでいる。また学部の境界を越えた新学部も増加
来年2008年の受験志願者動向を占う一つのポイントは、新設学部や既存学部の改組である。まず首都圏から見ていこう。

1.早稲田大学
教育学科初等教育専攻開設予定。日本一の志願者数を誇る早稲田大学。今年は125.647人(前年110.996人)来年も不動の人気か。

2.明治大学
国際日本学部開設予定。学部長に蟹瀬誠一氏を招聘。「日本についての深い知識と、それを外国人に的確に伝える能力」を目指す。今年日本で2番目に多い志願者数を誇る。今年102.451人(前年84.526人)。

3.法政大学 
グローバル教養学部(英語による国際教養人の養成を目指す)、理工学部(機械工学科、電気電子工学科、応用情報工学科、経営システム工学科)、生命科学部(生命、環境の問題解決を取り扱う)開設予定。かなり大きな動きを続けている。今年志願者数で全国第5位で90.216人(前年72.051人)。来年は新設学部人気で来年10万人突破か。理工系の学部を改組予定。

4.青山学院大学
総合文化政策学部(人文学と社会科学とを融合させた学部)、社会情報学部(情報科学と人文社会学との融合させた学部)開設予定。人気の文系、社会系の学部新設で来年は志願者増が予想される。

5.慶應義塾大学
すでに知られているように共立薬科と統合し新たに薬学部が開設される。慶應は今年の志願者は微増であったが、それでも合格者を厳しく絞っている。以前からそうだが、少数精鋭の教育スタンスが見られる。

6.中央大学 
生命科学科を開設予定。法・経済学部で地方試験会場の増設を全国(札幌、仙台、さいたま、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡)に展開。

7.上智大学
物質生命理工学科、機能創造理工学科、情報理工学科開設予定。今までの「機械工学科」「電気,電子工学科」「数学科」「物理学科」「化学科」の5学科体制から理工学部の再編成が予定されている。

8. 立教大
異文化コミュニケーション学部・異文化コミュニケーション学科の開設予定。


>>関関同立大学の動向>>