「Flash Lite」独自のActionScriptを使用して、携帯電話の電池残量や充電中かどうかを取得して、イラストの表情を変化させる待ち受け画面を作成します。
完成イメージ
電池がなくなると悲しい顔をする待ち受け。
(.flaファイルはページの最後でダウンロードできます)

充電中かどうかを取得してイラストの表情を変える

1. 待ち受け画面用のイラストをダウンロードしてください。イラストをダウンロード

パブリッシュバージョンの設定
1. ダウンロードしたファイルを開き確認します。ファイル>パブリッシュ設定を選び、バージョンが「Flash Lite 1.1」となっていることを確認しましょう。

キャンバスサイズの設定
2. 今回も幅:240px、高さ:252pxを選択しました。フレームレートは15fpsに設定しています。

レイヤーとフレームを確認します。
3. レイヤーとタイムラインを確認します。レイヤーは上から「action」、「eye」、「nose」、「bg」とあります。タイムラインの10フレームからは普通の顔(電池残量に余裕があり充電してない場合)、20フレームからは眠っている顔(充電中の場合)、30フレームからはびっくり顔(電池残量が残り少ない場合)のイラストが配置されています。

4. 「action」レイヤーの1フレーム目を右クリックし「アクション」を選択してください。ここにActionScriptを記述していきます。

NowCharge = fscommand2("GetPowerSource");
これは充電中かどうかを取得しています。「fscommand2("GetPowerSource")」を実行すると、充電中の場合は「1」、充電していない場合は「0」が出力されます。出力結果を左辺の「NowCharge」という変数に代入しています。

5. 次にNowChargeの内容によってフレームを移動させる記述です。
if(NowCharge == 1){
	gotoAndStop(20);
}
様々なプログラム言語で使用される「if文」を使います。これは「ifもし、()内の内容がなりたっていたら、{}の指示を実行する」という内容です。

充電中であることを判定したいので、()内は「NowCharge == 1」と充電中だった場合。
実行したい処理は眠っている顔の20フレーム目に移動して停止なので「gotoAndStop(20);」としています。

これで充電中に眠っているイラストに表情が変化する待ち受け画面が作成できました。
次のページでは電池残量が残りわずかだった場合、びっくり顔になるActionScriptを記述していきます。