団塊世代をターゲットにした『なごみ』フロア

なごみ

茶系のカラーコーディネイトでまとめ、落ち着いた雰囲気をもつ「なごみ」。決して広いとはいえない客室を壁掛け式のテレビを採用し、鏡を巧みに利用してゆとりをもたせた。ツインルームには女性向けに三面鏡を備えた。
今夏は7月3日、ホテル25階に“なごみ”をコンセプトにした、グランビアフロア「なごみ」をオープン。団塊の世代やビジネスパーソンをターゲットに、和のくつろぎを提供する。

木目をいかした落ち着いた色目の内装と間接照明を多様し、やわらかな明るさを実現。追いついた雰囲気を演出している。ベッドの上にみえるキャンディ型のクッションはボルスタークッションといい、脱臭効果のあるヒノキのチップ入り。インテリアの一部とし、抱き枕としても利用できる。

チェア

イスは西洋式のライフスタイルでは快適度を測るバロメーターである。というのもイスとテーブルの生活では、イスの座り心地が快適さを決めるからだ。
心地よい硬さのスプリングは入った幅1200ミリメートルのベッドに、壁には薄型液晶の大型画面のテレビを設置。ベッドに寝ても見やすいように角度を自由に変えられるのがうれしい。そして、座って充分あぐらをかけるぐらい幅広い座面が特徴のリラックスチェアを備えている。やはりイスは大きめの方がリラックスするし、高さや硬さなどイスへのこだわりは非常に大切である。

寝具はすでにスタンダードサービスになった羽毛布団入りのデュベを採用。
デュベとは羽毛布団を布団カバーのように全体を包みこんだスタイル。清潔さと肌触りの良さを重視している。

バスルーム

2つのスペースをシースルーの引き戸で区分した。バスルームアメニティにもこだわり、シャンプーには抗酸化・殺菌効果で知られる緑茶カテキン、保湿効果に代表されるコラーゲン、マルチな美容効果を持つビタミンCを配合している。
バスルームはバスタブを中心にしたウエットゾーンと、洗面台やトイレなどのドライゾーンを引き戸の仕切りで区切った。これにより入浴後のバスルームのように湿気の多いムシムシ感から開放され、快適に洗面台を利用できる。ツインを2人で利用する場合などは特に重宝するのではないだろうか。

炭と菓子

炭と観葉植物をアレンジしたオブジェを各室にセット。そばにはシンプルでこぶりなカップとスモールプレートがある。大阪の老舗菓子店の干菓子を10種類用意している。オリジナルのお茶とお菓子で、まずは一服。
このほか、室内には消臭効果のある大阪府北部でとれたクヌギで生産された池田炭と空気清浄やマイナスイオンを発生する観葉植物を融合させたオブジェを配置している。空気環境にも配慮した。またカップ&スモールプレートは、大阪中之島を拠点に活動するクリエイティブユニット「graf(グラフ)」のオリジナルデザイン。

お茶は大阪府高石市のつぼ市製茶本舗とコラボレーションしたオリジナルお茶「梅こしひかり茶」を無料サービスしている。梅と香りが立つように炒ったこしひかり、煎茶をブレンドしたものだ。そして大阪市のづぼら堂大阪の味本舗のオリジナルお菓子を添えている。

客室タイプはツイン、ダブルとあり、客室料金はツインで3万9270円(税サ込み)から。



北欧のホスピタリティ「フレイア」フロア