暮らしのマナー/訪問マナー

義実家への帰省に…おすすめの手土産、添える言葉(3ページ目)

義実家(夫の実家)への年末の帰省は、いろいろ気遣うことも多いですね。「手土産に何を持っていこうか」「何と言って渡そうか」などの疑問を解決し、さらに、「さすが!」と言われる、賢く美しい立ち居振る舞いについても触れて参ります。

諏内 えみ

執筆者:諏内 えみ

暮らしのマナーガイド

手土産を一層輝かせる、添える言葉とは

義実家への帰省、手土産の上手な選び方とは?

お子さまのクッキング場面はぜひ撮影して! ご覧になったご両親の喜びも倍増しますね


ただ「これ、どうぞ」 とお渡しするのでは、大人の女性としてNG。「何をお持ちしたら喜んで下さるか」 と一生懸命考えるところから、お渡しする時に添える言葉で、より一層素敵なおみやげとなってくれます。

■「何が良いか、ずっと考えたのですが……」
離れていても、自分達のことを考え、喜ぶ姿を想像してくれる人がいることを、さり気なく伝えたいですね。

■「〇〇がお好きだと聞いていたので……」
ご自分の好みを知ってくれているのは、どなたにとっても嬉しいことですね。恩着せがましくならないように、サラッとお伝えしたい言葉です。

■「〇〇がお手伝いしてくれたんですよ」
お孫さんも一緒に作ってくれたら、おじいちゃま、おばあちゃまにとって、何より嬉しいおみやげとなることでしょう。もし失敗作が出来上がったとしても、かえって「ご愛嬌」となり、微笑ましいですね! お子さまの奮闘している姿を撮影して、プレゼントしても記念になります。

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