借金で首がまわらなくなっても自殺や夜逃げなど考えてはいけません。きちんと弁護士に相談しましょう。
ある日、いつものように、私の事務所に相談者がおとずれました。相談者の名前はAさん(仮名)としておきましょう。

Aさん:実は、消費者金融4社に借金が合計400万円くらいあります。毎月約15万円も返しているというのに、ちっとも借金が減りません。将来に絶望して、「いっそマンションから飛び降りてしまおうか」などと自殺まで考えていたところ、知人から、「それは弁護士に相談したほうが良い。自己破産という手続きがある。と聞かされまして・・・。

わたし:たかが借金くらいで自殺なんかしてはいけませんよ。家族が悲しむだけです。ところで、消費者金融からはじめてお金を借りたのは、いつ頃ですか?

Aさん:えーと、たしか私がリストラにあって、収入がなくなった時期ですので、今から15年くらい前だと思います。そのときに、4社から、全部で200万円くらい借金してしまい、それからはどんどん借金が増えています。

わたし:そうですか。それなら、もう借金はなくなっていると思いますよ。それどころか、今まで払いすぎた分が戻ってくる可能性が高いですね。

Aさん:えっ?! それは、どういうことですか???

相談者Aさんのケースでは、消費者金融4社から、合計で約500万円の過払い金の回収に成功しました。借金が400万円もあると思っていたのに、実は、500万円の貯金をしていたということです。
意味がわからないって?


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