Q5.携帯電話の「au」を「オ」と読んでしまう。
書籍のタイトルもフランスっぽく思える? |
フランス語の前置詞à(ア)と定冠詞le(ル)の縮約形であるau(オ)の読み方は、学習の初期段階においてcafé au lait(カフェオレ)などの単語で覚えられた方も多いはず。この「エーユー」を「オ」と無意識に読めるようになれば、フランス語に慣れてきた証といえるでしょう。
その他にも「フランス語の名前をつけられたケーキを注文する際に、ついつい本格的なRの発音をしてしまい店員に嫌がられた。」、「午前中にメールを書くと、最後にBonne journee !(ボンヌ ジュルネ)にあたるよい一日を!という日本語をついつい書いてしまう。」などという経験をお持ちの方も同様のレベルにあると言えますよ。
フランス語で質問フレーズ(auの看板などを見せながら):
Comment lisez-vous le nom de cette société?
【おススメ記事】
『祝W杯! 出場国名を極めよう(前編) 』(冠詞の縮約形についての解説があります。)
Q6.「夏場の帽子、サングラス、手袋といった女性の紫外線対策は奇妙に思える。」へ