今月は「片付け脳」を作るためのステップをお送りしています。1回目は「あなたが片付けられる人になれないワケ」、2回目は「散らかす家族への攻略法」、3回目は「脳に無理をさせない片付けドリル」をお送りしました。
今回お届けするのは、それでもまったくデスクが片付かないという人のための最終手段、「片付け脳養成ギブス」をお送りします。何をやってもだめ、という人はこれを試してみることで、片付けの基本的な脳力を養います。前回もお伝えしたように、片付けのための脳力は突然伸びることはありません。毎日の小さな積み重ねで1mmづつ成長します。これは、そんな毎日の脳力を伸ばすための養成ギブスです。さあ、さっそく作ってみましょう!

・・・INDEX・・・■ なぜ「養成ギブス」なのか■ 片付け脳養成ギブスのつくり方■ 片付け脳養成ギブスの使い方


なぜ「養成ギブス」なのか

それでも片付けられない、という人はいるはずです
それでも片付けられない、という人はいるはずです
片付けには高度な脳の働きが必要である、と繰り返しお伝えしてきました。その力は一朝一夕では伸びないことも。
そんな脳の力を伸ばしていくためには、毎日の小さな積み重ねが必要となってきます。小さくて簡単なドリルを重ねていくことで、少しづつ脳がその働きに慣れていく。突然すっきりと家全体が片付く片付け上手さんにはなれませんが、根気良く続けていれば、ある日あなたの脳は数ミリ、成長しているはずです。

そんな脳のくせを作るためには、

・プロセスが簡単で毎日続けられる
・そのたびに応用をあれこれ考えずに済み、機械的に続けられる
・達成したかどうかが一目でわかる
・達成したときに「できた」「すっきりした」感を得られる


といった要素を満たすドリルを考えるのがよいのです。

1回目の記事で、「現代は脳の力を上回る物と情報に溢れている。だから片付けられない人は、まずは片付ける物の量を大幅に減らすことが大切」とお伝えしました。
2回目では「どうしても片付かない場合は、ごく限られたテリトリーだけを片付けると割り切り、そこをきれいにして安心感を得る」ことが大切だということ。
3回目では「デスクまわりだけをすっきりさせておくための“戻す場所を決める”ドリル」の具体的な方法についてお送りしました。

この片付け脳養成ギブスは、それでも上記の項目が実行できない人のための、

・強制的に物の量を減らし
・強制的に片付ける場所を指定し
・そこに戻すという行為を無理なく繰り返す


ためのものです。さあ、さっそく養成ギブスを作ってみましょう!

次のページで、くわしくお話していきます。

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