入浴剤はお風呂を傷めるの?

バスソルトは注意⁉入浴剤がお風呂を傷める理由と傷めない方法

入浴剤を上手に賢く楽しみましょう。


仕事の疲れをとり美容にもよい入浴剤は、働く人のお楽しみのひとつ。水道水に含まれるカルキ成分を和らげお肌にやさしくできるともいわれ、愛用している人も多いですよね。

バスソルトや温泉のモトなど入浴剤は花盛り。流行りのデトックス効果がある入浴剤や、泡の出るもの、白桃色やブルー、グリーンなどカラフルなもの・・・どれにしようかな~なんて悩むのも楽しい時間です。

ところが「この商品は大丈夫」と表記された商品でも、使い方に気をつけないと、使い続けることでバスタブや給湯設備を傷めるというものも!どこに気をつければよいのか、確かめておきましょう。

 

バスソルト、入浴剤の一部は要注意!バスタブを傷めてしまう可能性あり

入浴剤でお風呂が傷むとは、どういう意味なのかというと・・?現在一般的なバスタブ素材には樹脂やステンレス、人工大理石等ありますが、どれも入浴剤の成分によっては変色、変質をおこすことがあります。

某メーカーの方に聞いてみたところ、特に硫黄成分には要注意。変色のほか、バスタブの底がザラザラになってしまうこともあるそうです。また、栓や鎖など金属部分に入浴剤が残っていると、そこから錆びてしまうケースも。バスソルトも要注意です。

 

バスソルト、泡の出るタイプ、乳白色の入浴剤は特に注意

お風呂の給湯設備は何種類かありますが、"炊く"ことができるお風呂、循環式のものは注意が必要。給湯設備の循環パイプに多く使われている銅素材はデリケートなため、入浴剤がそこに残ってしまって、そこから傷んでくるケースが多々あるそうです。

バスソルトや泡の出るタイプ、乳白色のものは特に管に残ってしまいやすいので、これらを使いながらお風呂を炊くのはやめましょう。半年に一度は"風呂釜用洗浄剤"などでお風呂のお掃除を。

 

お風呂を傷めないための対策と注意点

以上を入浴剤のタイプ別にまとめると、下のようになります。どれを使うときも、使用後には洗い流すことが必要です。また、半年に一度は風呂釜用洗浄剤でおそうじを!
 
  • 硫黄成分・・・バスタブと給湯設備の両方とも傷めるので基本的にはダメ。バスタブはザラザラになってしまう。「少量を含む」くらいなら即傷むことはないけれど、入浴剤を使っているときは循環機能(追い炊きなど)は使用禁止。使用後は必ず丁寧に洗い流します。
     
  • バスソルト、泡の出るもの、乳白色のもの・・・バスタブに関しては問題ないが、給湯器との循環パイプを傷める可能性が高いので、これらを使うときは、循環機能は使用禁止。使用後は必ず水で洗い流します。
     
  • そのほか・・・一応大丈夫ですが、酸性・アルカリ性の強めなものは使い続けることで傷むことも。使った後は必ず、水できちんと洗い流す習慣を。


    ※なお、素材によってはこの限りではないこともあるので、浴室設備、入浴剤ともに使用上の注意をきちんと読んでそれに従ってください。



    何にでも弱点はありますが、それを知って、賢く使いこなすことが大事です。傷めて修理をする羽目になってしまわないよう、上手に楽しみましょう!
     
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