アンチエイジング/アンチエイジング関連情報

眠り方で体が変わる!老けない&太らない睡眠術(3ページ目)

深い眠りについているとき成長ホルモンの分泌が盛んになります。成長ホルモンは全身の代謝をアップして美肌にも欠かせないホルモンです。アンチエイジングの基本として、いい睡眠をとる方法をご紹介します。

宇山 恵風

執筆者:宇山 恵風

アンチエイジングガイド

寝酒はNG!カモミールで甘い眠りを

画像の代替テキスト
カモミールの甘い香りが心地よい眠りの世界に誘い込んでくれます
眠れない夜に「ナイトキャップ」としてウイスキーなどのアルコールを飲む習慣もありますが、やはりアルコールは常習性や依存性の問題だけでなく、胃が荒れたり、おつまみが食べたくなりますし、カロリーも高いので、あまりおススメできません。

やさしいお花畑のような香りのカモミールには不安や緊張を和らげる働きがあります。

牛乳には、入眠の際に必要なセロトニンという脳内物質をつくるアミノ酸「トリプトファン」を多く含んだり、神経を落ち着かせて交感神経を休ませる効果があるカルシウムも豊富に含んでいることから、カモミールのミルクティーを飲むのがおススメです。

またエビやホタテに含まれる「グリシン」は、美肌効果の高いアミノ酸として最近注目されています。

グリシンは美肌効果だけでなく、運動や仕事で疲れた体を休ませる「休息アミノ酸」としての効果もあることがわかってきました。これをカモミールに溶かして飲むのもいいでしょう。

グリシンについてさらに詳しいことはこちらへ→休息アミノ酸「グリシン」



次のページでは、おススメの童心に帰れる絵本をご紹介します。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    (ミーコ)明日きれいになれる!ビューティ特集&コラム

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます