2008年中に誕生した登録販売者、知的財産管理技能士検定、キャリア・コンサルティング技能検定。いずれも公的・国家資格だから、その信頼感は抜群。不安定な世の中だからこそ、目指したい資格です。今もっている資格にプラスすれば不況に打ち勝つダブル資格にパワーアップ!新登場の資格は合格しやすい傾向にあるので、これから資格をめざす人も要チェックです!

【INDEX】
p.1 登録販売者
p.2 知的財産管理技能士検定
p.3 キャリア・コンサルティング技能検定

登録販売者資格に注目するこれだけの理由

登録販売者
資格を取れば、薬用化粧品や風邪薬、鎮痛剤などが扱えるようになる
何を販売するの?と聞かれることもあり資格名は今イチですが、登録販売者とは、医薬品販売の専門資格でれっきとした公的資格。この資格を取得すれば、今まで薬剤師のみに許可されていた一般用医薬品販売の一部領域が扱えるようになるのです。2009年4月に施行される改正薬事法に向けて既に資格試験は始まっています。

1:市場ニーズ大!で就職・転職に有利
既にドラッグストアチェーンや新たに医薬品販売参入をめざすコンビニエンスストアなどを中心に大量養成が始まっています。また有資格者確保に向けて動き出すことは必至です。この資格を取得すれば、このような業界で既に働いている人はキャリアアップになることはもちろん、就転職にも有利になります。

2:美容・医療系資格とのコラボ資格でパワーアップ
さらに、個人で店舗開業も可能になります(店舗販売業の許可も必要です)。エステティシャンやリフレクソロジー、アロマテラピストなどの資格に登録販売者の資格をプラスすることで、信頼、安心感がアップするだけでなく、医薬品の販売も手がけることが出来るため、新たな事業展開も期待できそう。

3:資格取得のハードルが低く、社会復帰を目指す人にもオススメ
受験条件には学歴もしくは実務経験があります。とはいえ、薬剤師に比べればぐっとハードルは低いのです。実務経験は月ごとに80時間以上勤務した場合で1年。例えば、ドラッグストアなどで医薬品販売のアルバイトを週4日5時間すればクリアできる範囲(証明書が必要)。これから社会復帰を考えている人にもオススメです。アルバイトから始めて実務経験を積み、登録販売者資格を取得、キャリアアップという道を考えてみては?

情報収集がポイント

このように注目の登録販売者の資格ですが、試験は国から委託された各都道府県ごとに実施され、主に試験日、試験回数、出題される問題、受験料、合格率が異なります。受験予定の登録販売者資格試験を管轄する団体のホームページは要チェックです。東京都の場合は、
東京都福祉保健局健康安全部薬務課、登録販売者試験担当となります。

ちなみに東京都の第1回の試験では、出願者数は5340人、受験者数5223人、合格者数4297人となり、合格率は82.3%。合格率だけ見れば、取得しやすい資格といえそう。ただし愛媛県や香川県では30%台と、合格率は各都道府県によってバラつきがあります。

今後、受検地の難易度や試験回数によって、受験生が集中するところがでてくるかもしれません。すでに東京都では第1回目の試験から約500人増の5900人が出願し、そのうち65%が都外からの受験とか。受験にあたって情報収集が欠かせません!!下記のサイトに詳しい情報がありますので、参考にしてくださいね。

登録販売者.com
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