話題の女性
女性のキャリアセミナーや講演も多数。
キャリア&マネー協会代表を務める高村祐規子さん。大学卒業後、ノエビアに就職、退社後アメリカに留学しました。そして帰国後はリクルートに入社、その後にリクルートエイブリックで約4年半女性専門のキャリアアドバイザーとして4000名以上の女性と面談。その経験をいかし、キャリア&マネー協会を2005年に設立しました。

女性がキャリアを築いていくためにはマネーの知識が必須、と女性限定のキャリアデザイン講座、マネー講座を運営。さらに語学力が収入差を生む、とマンツーマンの英会話レッスンもスタート。色々学びたいと向上心のある女性向けに「女性のためのセミナーマガジンヴィーナス・レター」を配信してます。

また、企業における女性活用に関するコンサルティングも手がけています。コンサルティング内容は、主に企業内で女性のリーダー研修や女性社員のモチベーションUP研修の企画・運営、メンター制度構築ーなど女性活用コンサルタントとしての活動の他セルフヒーリングなどの女性向け講座の法人内での展開、女性向けセミナー企画などを行っています。

OL、海外留学、キャリアアドバイザー、起業、コンサルタント…とご自身の経験もいかし、女性の活躍をサポートし続ける高村さんに、その思いやこれからの女性にとって必要な資格についてお伺いしました。

<高村 祐規子さんプロフィール>
キャリア&マネー協会代表
米国CCE、inc認定GCDF-Japan キャリアカウンセラー
ファイナンシャルプランナー
米国認定催眠セラピスト
専門学校にて就職支援講座を担当


ガイド:ご自身の経験もさることながら、キャリアアドバイザーとして多くの女性のキャリアに携わったご経験から女性のキャリアにとって大切なこと、学ぶべきことがありましたら教えていただけますか。

高村さん:女性は向上心の高い方が多く、勉強熱心な方が多いようです。ただ、長いスパンでキャリアを考えたとき、いつ、どこで何を学ぶべきか、何を経験すべきかということを考えることが大切です。そして、そこで考えなければならないのが「お金」。資格を取得するにしても、転職、再就職するにしても「お金」の知識は必要です。けれど「お金」のことを学ぶ場はなかなかありません。キャリアとマネーと両面から実践的な知識を学んで欲しいと思っています。

ガイド:それがキャリア&マネー協会の社名の由来でしょうか?また起業に至った経緯について教えてください。

高村さん:そうですね。キャリアアドバイザーとして多くの女性に接し、転職、結婚、育児休暇、リストラ、育児後の社会復活についてなど様々な相談がありました。そこで「キャリアとお金の知識はセットなんだ」ということに気がつきファイナンシャルプランナーの資格を取りました。自分の好きなことを実現するにはお金の知識と環境が変化したときに自分をみつめなおすキャリアデザインの知識は女性にとって本当に必要なスキルだと実感したのです。

そして会社以外の人脈。様々な業界の人たちと本音を語りあえる環境で楽しい集りができる女性のための交流会って必要だなと感じていました。そうした場が提供できたら、と漠然と考えているときに東京都中小企業振興公社の中核ベンチャー支援制度を知り、事業計画書を提出したのです。そこで、数多くの候補の中から「成長が期待される有望分野で創業を図ろうとする者」として申請認可を受け、キャリア&マネー協会を創業することとなりました。

ガイド:なるほど、ご自身の経験からあたためてきた企画がこれからの社会的ニーズに相応しているという公的な認可を得たのですね。

高村さん:そうです。それですぐに退職、準備をすすめていきました。キャリアカウンセラーのほか、FP、社会保険労務士、コーチ、などキャリアとマネーに関する講師陣で講座を女性限定で開講しました。

ガイド:講座の受講料も良心的ですね。

高村さん:講座では、より多くの女性に知識を学んでいただきたいと考え、気軽に足を運んでいただける範囲の受講料を設定しています。