価格の安い後発薬「ジェネリック」

ジェネリック
ジェネリック医薬品って何?
「ジェネリック医薬品」
皆さんもこの言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ジェネリック医薬品とは、開発された新薬の特許が切れた後、その特許を持っていた会社以外の製薬会社が作る薬のことで、基本的に同じ成分同じ効能の製品です。当然後発の薬は開発費がかかっていないため、価格が安く、患者の自己負担額も少なくて済みます。

今年の4月から処方箋の様式が変わり、処方箋を出した医師から特に指示がない場合は、患者自身が自由に先発薬かジェネリックかを選択することができるようになりましたが、皆さんご存知でしたでしょうか。

診療費の自己負担率が見直されつつある今、医療費の家計圧迫に悩む方も多くなってきています。
まだまだ私たちに馴染みの少ないと思われる「ジェネリック医薬品」ですが、はたしてこの薬が医療費節約の切り札となってくれるのでしょうか。

どのような場合利用できるのか


同じ効能で価格だけ安いならばぜひジェネリック医薬品を使ってみたい、と思われる方も多いでしょう。ではどのような場合ジェネリックが使用できるのでしょうか。

まず、現在使っている薬に後発薬であるジェネリックが発売されている必要があります。薬の特許権は原則として特許出願日から20年間となっているため、比較的新しい薬についてはまだジェネリックを販売することができません。現在処方薬のうちジェネリックがあるのは約6割となっています。

これを調べるのには「かんじゃさんの薬箱」というサイトが便利です。このサイトの「ジェネリック医薬品の検索」で現在使用している薬の名前を検索してみましょう。その薬にジェネリックがある場合、一覧となって表示されます。複数社からジェネリックが出ていることもありますので、どの会社が出しているジェネリックが一番安いのか、ということも見られるでしょう。

基本的にはここでジェネリックが表示されれば、そちらを選択することも可能なわけです。


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