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カラフル五穀米のサラダ

エディブル・フラワーを使ったライスサラダは、春のホームパーティーの食卓を華やかにしてくれます♪

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド


花いっぱいの季節がやってきました!
食べられる花(エディブル・フラワー)を使ってライスサラダを楽しんでみませんか?
日本にも食花として菊や菜の花などがありましたが、エディブル・フラワーはアメリカを発祥の地としてヨーロッパや日本にも広まった食用花です。 ケーキ、ゼリー、サラダやドレッシングにも使われます。

ナスタチュウム、パンジー、バラ、デンドロビウム、小菊など、約20種類70品種が使われています。野菜と同じように栽培されているので、デパートなどでは香味野菜の売り場やハーブコーナーに並んでいます。

同じように見える生花店で売られている花は、農薬や苦味などがあり食用に適しません。 必ず食品売り場でお求め下さいね。
最近ではエディブル・フラワー用の種を買って家庭菜園することもできます。

春いっぱいのエディブル・フラワーを飾り、五穀米を使ったライスサラダを作ってみました。
テーブルに、楽しいお花畑ができました♪

 
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材料4人分:白米2カップ、五穀米1カップ。
レタス4枚、セロリ1本、たまねぎ1/2個、きゅうり1本、アボガド1個。 むきエビ100g、生ハム4枚。
ドレッシング:グレープシードオイル50cc、酢orワインビネガー大さじ2、レモン汁大さじ1、塩小さじ1、コショウ少々、醤油小さじ1、ごま大さじ1。
  1・五穀米は1時間程水につけておきます。白米は炊く30分前に洗って水につけておきます。
それぞれの米を水切りして、合わせて普通のご飯と同じように炊き、蒸らしておきます。
     
 
2・野菜類はさいころ状に切っておきます。エビは背わたをとり、さっと茹でておきます。生ハムは食べやすい大きさに切っておきます。
蒸らしおえたご飯をボールにとり、充分にまぜ合わさったドレッシングとあえ、野菜類とエビも混ぜ合わせます。
  3・充分に冷めたらレタスを敷いた大皿に盛り付けます。
     

4・綺麗に洗って水気をとったエディブル・フラワーを飾り付けます。
テーブルに、ライスサラダの楽しいお花畑ができ上がりました。

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☆フラワーロックアイスを作って、飾付けにお楽しみ下さい。☆
製氷皿の水半分にエディブル・フラワーを一つずつ入れ、固まってから残りの水を足して凍らすと、氷のまん中に花が綺麗に入ります。 いろいろと試してくださいね♪

☆家庭で作るハーブのことなら、
ガーデニング>ハーブを食卓へ!どうぞ!

 
(C)Mar.2003 Copyright & Photo. Tamiko Kuroda
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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