男の料理/フライパンで簡単スイーツ

揚げないチュロスのレシピ! フライパンでもちもち食感のお菓子

チュロスは、スペインの定番揚げ菓子。独特の細長い形で、屋台などでよく売られています。作り方は極めてシンプル。熱湯に粉を入れて作るので、外はカリっとして中はもちもちとしています。今回はフライパンを使った揚げないレシピをご紹介します。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

揚げないチュロスのレシピ! フライパンでもちもち食感のお菓子

所要時間:30分

カテゴリー:スイーツドーナツ

フライパンで作る!揚げないもちもち食感チュロスレシピ

チュロスは、スペインの定番揚げ菓子。独特の細長い形で、屋台などでよく売られています。作り方は極めてシンプル。熱湯に粉を入れて作るので、外はカリっとして中はもっちりとしています。 今回のレシピでは、このチュロスをフライパンで作ります。普通のドーナツよりかなりヘルシーですよ。
 

チュロスの材料(3~4人分)

チュロスの材料
薄力粉120g
ベーキングパウダー小さじ1/4
200cc (牛乳、豆乳などでも)
少々
オリーブオイル大さじ2~3程度
メープルシロップ適宜 またはハチミツ、砂糖
必要な道具:絞り袋(丈夫なもの)、星型口金

チュロスの作り方・手順

チュロスの作り方

1鍋を中火にかける

鍋に水(今回は豆乳を使用)と塩を入れて中火にかける。火にかけている間に、粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
鍋に水(今回は豆乳を使用)と塩を入れて中火にかける。火にかけている間に、粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。

2粉を加えて、ひとつにまとめる

沸騰したら、粉を一気に加えて火からおろし、木べらで練り、ひとつにまとめる。
沸騰したら、粉を一気に加えて火からおろし、木べらで練り、ひとつにまとめる。

3フライパンに搾り出す

2の生地の粗熱が取れたらこれを口金をつけた絞り袋に入れる(生地には強い粘りがあるので、薄くて強度のない絞り袋だと破れてしまうので注意すること)。フライパンにオリーブオイルを入れて弱めの中火にかけ、生地を絞り出す。写真のような輪の形にするのではなく、棒状にまっすぐ搾り出してもよい。
2の生地の粗熱が取れたらこれを口金をつけた絞り袋に入れる(生地には強い粘りがあるので、薄くて強度のない絞り袋だと破れてしまうので注意すること)。フライパンにオリーブオイルを入れて弱めの中火にかけ、生地を絞り出す。写真のような輪の形にするのではなく、棒状にまっすぐ搾り出してもよい。

4両面を色よく焼く

焼き色がついたら裏返し、両面を色よく焼く。
焼き色がついたら裏返し、両面を色よく焼く。

5油を切る

天ぷら紙の上に載せて油を切り、メ―プルシロップかはちみつを塗るか、粉砂糖、グラニュー糖などをふりかけて供す。
天ぷら紙の上に載せて油を切り、メ―プルシロップかはちみつを塗るか、粉砂糖、グラニュー糖などをふりかけて供す。

ガイドのワンポイントアドバイス

口金はあまり複雑な形状のものではなく、切り込みが4~6個程度のものを使います。私は生クリームを買ったときに付属でついてきた口金をハサミで切ってよりシンプルな形にして、搾り出しています(ただし、生クリームに付属しているビニール製の絞り袋は弱すぎてすぐに破れました……)。丸く絞って普通のドーナツの形にしてもおいしいですよ。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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