●あの目的には、このフォーマットで……
デジタルカメラで動画を撮影するときに、よくわからないこととして「どのていどの解像度で、秒間何フレームで撮影すればいいのか迷ってしまう」ということが多いようだ。

そこで今回は目的別に選択すべき動画のクオリティを整理してみた。
画質というものはどうしても個人的な感覚の差異が出てくるものではあるが、用途別という意味であれば今回の指標が役に立つはずだ。

●とにかくきれいに撮影したい! VGA/30fps
記録方式解像度秒間フレーム画質
Motion JPEG640x480ピクセル30fps
コメントminiDVを超える画質を見せることも。DVDビデオのソースにも充分なりえる。
MPEG640x480ピクセル30fps
コメント圧縮ノイズが気になることがあるものの、それでも充分にクオリティは高いといえる。こちらもDVDビデオのソースにも。

やはり、このふたつがクオリティとしては最上である。
特にデジタルカメラの動画からDVDビデオ作成を考えるのであれば、このレベルで撮影しておくといいだろう。
ただし、多くの場合は1GBで10分強の撮影時間となってしまうことが多い。

それを考えると短めのスポーツの撮影などに向いているといえる。
長くても5分ていどで終わるということが確実に分かっているときなどがいいだろう。

●とりあえずはVGAで VGA/15fps
記録方式解像度秒間フレーム画質
Motion JPEG640x480ピクセル15fps
コメントどうしてもフレーム落ちが気になってしまう……。
MPEG640x480ピクセル15fpsB-
コメントこの場合もフレーム落ちによる画質劣化がどうしても気になるだろう。

容量を食う割には、VGA/15fpsは他の使い道に困ってしまう。
動きの少ないもののをきれいに撮影しておきたいというような場合は、こちらをオススメしよう。
たとえば静物をあるていどの時間、動画で撮影する必要があるときなどがいいだろう。

VGAは解像度がキモ
QVGAはテレビ観賞に向いている