ハンドメイド・手芸/ハンドメイドの実例

ビーズでキラキラ夏Tシャツの作り方……チープさがカワイイ!

ついついシンプルになりすぎる夏のTシャツを、キラキラにカスタマイズ! 市販のTシャツに、スパンコールやビーズを縫い付けてみました。ソルドでゲットした、ちょい安めTシャツが、かわいく変身! あっという間にオリジナルTシャツが作れますよ。

ボネ 美恵

執筆者:ボネ 美恵

裁縫ガイド

シンプルなTシャツを、ビーズでキラキラにカスタマイズ!

夏Tシャツ画像中央
Tシャツはもちろん、スカーフなどの小物にもおすすめ。ソルドでゲットしたちょい安めTシャツが、かわいく変身!
今回は夏にぴったりな、キラキラTシャツの作り方をご紹介します。Tシャツといっても、Tシャツそのものを手作りするわけではありません。市販のTシャツに、スパンコールやビーズを縫い付けるだけ。あっという間にオリジナルTシャツが作れますよ!
 

難しいテクニックは不要、夏のオリジナルTシャツ

夏Tシャツ材料
暑くてアクセサリーをつけるのは…という日には、派手Tシャツ!
難易度:★★☆☆☆
【準備するもの】
■市販のTシャツ
■スパンコールやビーズ
■針と糸
■はさみ など

スパンコールは、リボン状のものと、一枚一枚バラになっているものがあると思います。今回ガイドはバラで中央に穴の開いたタイプを使用しました(直径約7ミリ)。糸はスパンコールと同系色、針はビーズに通す場合は、ビーズの穴を通る細さのものを選んでくださいね。
 

スパンコールでキラキラTシャツ!

夏Tシャツスパン
 
■キラキラTシャツ
胸元(上部)には、スパンコールのみを縫い付けて配列。その下は、スパンコールにビーズを合わせたものを、縫い付けています。まずはスパンコールのみの縫い付け方からご説明します。

 
夏Tシャツスパン手順1
 
【付け方 その1】
スパンコールをどのように配列するか、まず決めておきます。次に画像の要領で、縫っていきます。赤い線が糸。ちょうどスパンコールの半分に、糸がかかっている感じです。縫い始めは玉結び、縫い終わりは玉止め。糸は2本どりしています。

 
子夏Tシャツスパン手順1
 
【出来上がり】
はじめのうちは複雑な模様はさけ、簡単なものからトライしてくださいね。あまり一気に縫いすぎると、糸が切れた時の修復が面倒なので、ちょくちょく玉止めしながら縫い進めてください。

 

スパンコール+ビーズで、もっとキラキラ

夏Tシャツビーズ手順1
 
【付け方 その2】
お次はスパンコールの穴の箇所に、ビーズを合わせる付け方です。画像の要領で、布の下から穴に向かって針をいれ、次にビーズを通します。ビーズが通ったら、また穴から針を戻します。画像の赤い線が糸です。

 
夏Tシャツビーズ手順2
 
【出来上がり】
画像のように、いくつかを離して縫いつける場合は、ちょっと面倒ですが、ひとつづつ糸の処理をするようにしています。

 

今回はTシャツの全面に縫い付けてみましたが、他にも、重ね着した時の上着からのぞく箇所にだけ縫い付けてみるなど、お好みで楽しんでくださいね。
 

スカーフなど、いろんな小物に応用!

夏Tシャツスカ手順1
 
【付け方】
前ページのスパンコールを付ける要領(【付け方 その1】)で、少し間をあけながら、スパンコールとビーズを交互に縫い付けていきます。

 
夏Tシャツスカ手順2
 
【出来上がり】
スカーフの、ちょうど結んだ時に見える箇所にだけ、ワンポイントで縫い付けてみました。

 

スカーフ以外にも、袋やベルトなど、イロイロ試してみても楽しいですね。
 

スパンコールについて

夏Tスパンコール
色味もイロイロあるので、シックからカジュアルまで対応できそうです
今回ガイドは、画像上部の一枚一枚バラバラで売られているスパンコールを使用しました。小袋に入ったものが1ユーロほどです。他にも画像下のように、リボン状になったものなど、さまざまなタイプのスパンコールがありますので、お好みで選んでくださいね。

 
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