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ASUSTeK APACゼネラルマネージャー ベンソン・リン氏

ASUSTek Computerは11月3日ノートパソコンの日本市場に参入する。
自分でPCを組み立てる方には釈迦に説法だが、ASUSはPCパーツでは世界的な大企業だ。特に2005年のマザーボード市場では2位以下を大きく引き離し、世界総生産台数の1/3を占める世界1位の大企業である。
ASUS自体の2005年の部門別売上ではマザーボード部門は23%に過ぎず、ノートパソコン部門が31%と最も多い。金額では大きいがシェアは、マザーボードほどではないものの2005年4Qの世界シェアは9位、2006年1Qの日本を除くアジアパシフィック地域は5位となっている。特筆すべきは成長率で、他社と比べ非常に高く近いうちに世界シェアで7位、アジアパシフィック地域でも4位になる勢いだそうだ。

「日本はノートパソコンが成熟した市場」とASUSTeKアジア太平洋地域ゼネラルマネージャーのベンソン・リン氏が語る日本市場ではどのような戦略の製品をリリースするのだろうか。

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ASUSのアジア太平洋地域シェア

VX1 Golden Edition

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VX1 Golden Edition

ASUSはデザインもこだわった製品を出していることから、ここ数年の成長があるとのことだが、このVX1 Golden Editionはデザインをスーパーカーで知られるランボルギーニが、製品設計をASUSが担当したハイエンド製品だ。

アルミニウム合金の液晶天板を4層塗装により傷が付きにくた高級感のある外観で、ブラックとイエローの2種類用意される。
製造に手間がかかることから200台限定の製品となり、シリアルナンバーを刻印した金色の認識票を本体の裏面に搭載している。

スペックでも抜かりはなく4:3液晶ながら、15型SXGA+の高解像度で、Core 2 Duo T7400、メモリ2GB、ASUS仕様のNVIDIA GeForce Go 7400 VX、160GB HDD、無線LAN、Bluetooth 2.0+EDRなどハイエンド仕様となっている。

特徴的なのはZBD(Zero Bright Dot)という液晶のドット欠けの心配を無くすサービスを提供する点だ。常時点灯だけだが、購入後30日以内ならドット欠けでのパネル交換に応じるもので、メーカーがこのようなサービスを提供するのは初めてとなる。
また、画像エンジンSplendidを内蔵して画質向上をめざし、Crystal Shine液晶で輝度を高めるなど、まさにハイエンドな仕様となっている。

付属品として、専用キャリングケース、Bluetoothマウス、マウスパッドなども入り店頭予想価格は398,000円と価格も付属品もプレミアム感のあるものになっている。

VX1製品情報

本皮を使用したB5ノート