旧豊田村は唱歌「故郷」の高野辰之博士の出身地

長野電鉄線の電車の中から見た北信五岳斑尾山(1382m)が見える田園風景
兎追いし(うさぎおいし)かの山
小鮒釣りし(こぶなつりし)かの川
夢は今も めぐりて 忘れがたき故郷

誰でも何度もくちずさんだ事があろう唱歌「故郷(ふるさと)」は、誰が作詞し、その方が何処の出身なのかご存じだったでしょうか?

作詞は「高野辰之」博士。出身は斑尾山々麓にある山里「旧豊田(とよた)村」だったのです。 豊田村なんて長野県にあったっけ?と思われる方もおられるかも知れませんが、この度平成大合併で隣の中野市に編入され、地名が長野県の市町村の地図にも無くなってしまった位なので知らなくても無理ありません。(⇒新中野市の事は、信州メールマガジン Vol.167 参照)

しかしここは、「故郷(ふるさと)」で歌われた山(斑尾山)も、きれいな川もあります。「山は青き 水は清き故郷」の情景地が今なお残っている山里には、 日本の田舎をほうふつしてくれる原風景が未だ健在です。何故か懐かしい気持ちになる日本のふるさとなのです。

しかもここには、二つの温泉施設があり、旨いそばもあります。地元の方や旧豊田村を知っていられる方には失礼なのですが、 どちらもあまり知られていない隠れ里なのです。

そんな山里を訪ねて見ました。 豊田観光スポットと豊田特産品情報

訪問紀行は、次ページ以降に紹介させて頂くとして、ここでは余裕があれば寄ってみたい観光スポットと特選特産品を先に簡単に紹介しておきましょう。
  • 高野辰之記念館とふるさと遊歩道
    「故郷」「紅葉」「朧月夜」など数多くの文部省唱歌の作詞者として有名な高野辰之文学博士の記念館と、ここを起点に周遊できる「ふるさと遊歩道」があります。

  • 佐藤博物館:東日本唯一の貴重な甲冑武具専門博物館
    徳川家康が最初に着用した鎧や、川中島の合戦で有名な上杉家の鎧や甲冑、日本刀などが、展示されています。

  • まだらおの湯(斑尾高原保険休養センター)
    昭和54年に建てられた温泉施設のある宿泊可能な施設です。斑尾大池キャンプ場もあり高原レジャーの拠点として利用されています。

  • 道の駅ふるさと豊田と豊田特産品
    上信越自動車道、豊田飯山インターから車で1分の場所にある道の駅。売店では、人気のアップルパイやおやきなどの地元の特産加工施設で作っている特産品、四季それぞれの新鮮な農産物が売られています。

《関連サイト》:詳しくは「豊田村の公式ホームページ」↓:をご覧下さい.
 ・日本の故郷 豊田村の観光情報
 ・日本の故郷 豊田村の特産品情報

・制作:05/06/10

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