白銀の北アルプス常念岳(2857m)をバックに飛翔する白鳥の親子


冬の安曇野は、雪をかぶった美しい北アルプスの山並みのある静かな田園風景があります。そんな安曇野穂高町の狐島(きつねじま)と呼ぶ水をはった田んぼに、日中たくさんの白鳥の姿が見られます。
他の多くの白鳥飛来地のように、地元の方の努力により、餌付けに成功されたからですが、白鳥が飛んで来るようになったのは最近の事で、今では多くの人を惹きつける人気の場所になっています。
ここに昼間やってくる多くの白鳥は、近くの明科町宝田遊水池をねぐらにしている白鳥で、多い時には300~400羽も、狭い田んぼでまるで芋を洗うようにひしめきあいます。
"狐島田んぼの良いところは、白鳥がすぐ頭上をたくさん飛来することである。 風切り音や、羽のきしむ音を上に聞きながら飛ぶのを見ればそれは感動ものである。"
それにここは広い安曇野が見渡せるので、雪山と晴れた空をバックに飛翔する白鳥が組み合わさると、素晴らしい写真撮ることが出来ます。
穂高町狐島(きつねじま)の田圃の白鳥
正面右手に見えるのは有明山。左側順には燕岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳が、右側には餓鬼岳・・蓮華岳等後立山連峰が連なり、素晴らしい安曇野の山岳風景が展開する。


信州の白鳥の飛来地『穂高の狐島(きつねじま)』。今回も前回に引き続き外山様に送って頂いた白鳥の便りと素敵な写真と共に、現地の様子を紹介しましょう。
御宝田池から飛んでいく白鳥、数キロ離れた狐島の田んぼに行くわけですが、 今日は天気がいいのでいって見ました。 日曜日ということもあってか、20~30人くらいのカメラマンがいました。 地元の人が多いんでしょうけど、中には広島ナンバーの車もありました。

9:00頃から飛んできはじめ、10:00過ぎまで飛んできました。 300羽以上は来たんだろうと思います。

最初は素晴らしい青空だったのですが、そのうち常念岳の頂上に雲が掛かりはじめ、 撮影は中断。 多くの人(地元の人たち)はここで解散。 帰る頃また顔を出し始め、再開でした。(冒頭に掲載した写真は雲間から再び顔を出し始めた常念岳と白鳥の写真です。) 天気予報では松本穂高地方は快晴マークだったのですが、常念岳に雲が掛かるかどうかは いってみなければ分からない、と言うところです。
(岡谷市在住の外山様から写真と共に寄せて頂いたメールから。日付:05/02/06)

雪山を背に飛翔する安曇野の白鳥写真集左から右手向かって山の名前順並べてあります。



蝶ヶ岳(2675m)




常念岳(2857m)




大天井岳・燕岳




餓鬼岳餓鬼岳(2647m)

小写真をクリックすると拡大写真がみられます。

《アクセス》:長野道豊科インターを降り、大王わさび農場の前を通り、大町市へ向かう途中、安曇橋南の信号を左折し、最初の四つ角を右折、道路沿いの左の田んぼの中にいます。
《安曇野の白鳥飛来地の地図》:穂高町・北穂高狐島Yahoo!地図情報 - 長野県穂高町(南安曇郡)北穂高の周辺地図

《関連サイト》:
 ・安曇野 穂高町観光協会
 ・自然散策と旅のアルバム
 ・穂高町狐島のコハクチョウ
 ・信州安曇野を旅する人へのお役立ちリンク集
 ・ガイド記事:雪山を背に飛翔する信州の白鳥諏訪湖御宝田池
 ・ガイド記事:信州歳時記
 
・制作:05/02/10
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