株主優待

優待も配当も狙える!NISA向きの6月の優待株・3選

新NISAの普及によって「長く持てる優待株」に注目が集まっています。配当や優待を受け取りながら中長期で資産形成を進めるスタイルは、初心者にも取り組みやすい投資方法です。実際に優待が利用できるため「投資を続ける楽しさ」を感じやすい点も特徴です。※サムネイル画像:PIXTA

田代 昌之

田代 昌之

資産運用・ビットコイン ガイド

1979年生まれ、中央大学文学部卒業。新光証券(現みずほ証券)やシティバンク、投資助言会社などでアナリスト業務やコンプライアンス業務を経験したのち、暗号資産交換業者や証券会社の取締役に従事。2026年よりIRコンサルティングを手掛けるU's企画に参画。

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配当と優待の両方を期待できる銘柄に注目(画像:PIXTA)
配当と優待の両方を期待できる銘柄に注目(画像:PIXTA)

新しいNISA(少額投資非課税制度)の普及によって、「長く持てる優待株」に注目が集まっています。短期売買で利益を狙うよりも、配当や優待を受け取りながら中長期で資産形成を進めたいという個人投資家が増えているためです。

そのなかで人気なのが、配当と優待の両方を期待できる銘柄です。優待株は実際に優待を利用できるため、「保有しているメリット」を実感しやすい特徴があります。特に初心者の場合、値動きだけでなく優待を楽しみながら投資を続けやすい点も魅力です。

また、NISAでは売却益や配当金が非課税になるため、「長く持つ」という考え方と相性がよい制度です。そのため、比較的安定した事業基盤を持つ企業や、生活関連サービスを展開する企業に注目する投資家も少なくありません。

一方で、業績状況などによって、優待制度は将来的に変更される可能性もあります。「優待があるから買う」だけではなく、配当の実績や配当方針、足元の業績、成長性なども含めて総合的に判断することが重要です。

今回は、6月権利取り銘柄のなかから、中長期投資との相性という観点で注目される優待株を3銘柄紹介します。

日本マクドナルドホールディングス<2702>

日本マクドナルドホールディングス<2702>は、人気優待銘柄の1つです。1年以上の継続保有が必要ですが、株主優待としてバーガー類、サイドメニュー、ドリンクの商品引換券がセットになった優待冊子が提供されています。ブランド力が非常に強く、幅広い世代が利用しやすい点も特徴です。新NISAでは「長く保有しやすい銘柄」を探す投資家も増えていますが、同社は優待目的の長期保有投資家も多い銘柄の1つです。一方で人気優待株ということもあり、株価水準は比較的高めに推移しやすい傾向があります。優待だけでなく、業績推移や月次ベースの既存店動向なども含めて確認することが重要です。

パン・パシフィック・インターナショナルHD<7532>

パン・パシフィック・インターナショナルHD<7532>は、ディスカウント店の「ドン・キホーテ」などを展開しています。株主優待では、グループ店舗で利用できる電子マネー「majica」のポイントが付与される仕組みとなっており、実生活で利用しやすい点が特徴です。食品や日用品など幅広い商品を扱っているため、優待を日常生活で活用しやすい点も魅力です。国内だけでなくアジアを中心に海外展開も進めており、中長期成長を期待する投資家も少なくありません。NISAでは「長く持ちながら優待を楽しみたい」という投資家からも人気の高い銘柄です。

アシックス<7936>

アシックス<7936>は、スポーツ用品大手です。株主優待では、直営店舗や公式通販などで利用できる割引電子チケットが提供されており、スポーツ用品購入時に活用できます。近年は健康志向やランニング需要拡大を背景に業績面でも注目されるケースが増えています。また、海外売上比率が高く、円安メリット関連として話題になることもあります。新NISAでは「成長性+優待」を重視する投資家も増えていますが、アシックスはその両方を意識しやすい銘柄の1つです。世界的ブランドとしての知名度も高く、中長期投資との相性が比較的よい企業といえるでしょう。

※株主優待に関する情報は、記事執筆時点のものになります。詳細につきましては、各社が発表している株主優待内容をご確認ください。
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