奥上高地徳沢はまるでお伽の国

柔らかい若葉をつけたハルニレの巨木が生い茂る奥上高地徳沢の風景
右の写真は、初夏6月初旬の『徳沢』の風景です。
まるでお伽の国に来たような美しさ!
ゆったりと広がる草原の中に
柔らかい若葉をつけたハルニレの巨木が生い茂り、
ニリンソウの花が咲き乱れる風景を見るとまるで別天地です。

井上靖の名作『氷壁』の舞台として有名になった徳沢は、
かって明治初期には上高地牧場と呼ばれ
牛や馬が放牧されたところです。
開放感が広がる牧歌的な詩情豊かな風景の中に
荒々しい前穂岳東壁が眺められます。

山小屋は『村営徳沢ヒュッテ』と『徳沢園』の二軒。 キャンプも出来ます。

ここもニリンソウの花園

奥上高地徳沢のニリンソウの花園
明神から徳沢への道もそうでしたが、ここの徳沢もまさにニリンソウの花盛り。ウェストン祭の午後訪れたのですが、ニリンソウを熱心に撮っていた写真愛好家のグループの方々がおられました。

ここは知る人ぞ知る写真スポットと知られている隠れた花の名所なのです。

ニリンソウ
ニリンソウ
キンポウゲ科・花期:4~6月・草丈:15~25 cm

和名は二輪草
  一本の茎に通常2輪の花が咲くことによる
生育地:
  平地~丘陵地の明るい林内に生える多年草。
群生することが多い。
根元から出る葉は長い柄があり、
  3つに分かれ、列片はさらに裂ける。
  茎に付く葉には柄がなく、3枚輪生する。
  1~4輪の花が次々と咲く。
  花弁状の白い萼片は5~7枚ある。

《今年の徳沢よりのニリン草開花情報》:いよいよニリン草が咲き始めました!
上高地で春の代表的なお花”ニリン草”。
ポツリポツリと林内で咲き始めました。今年は雪解けが非常に早かった割に気温が低めのようで、開花時期はさほど早まらずに、平年よりやや早い程度のようです。
明神から徳沢までの道端。そして、キャンプ場は上高地最大級の群落地です。 地面いっぱいに咲き乱れるピークは、例年よりも少し早く5月下旬になりそうです。ただ、息の長い花ですので、6月上旬頃まで楽しめそうです。 (上高地公式Website - 上高地 エリア情報より 2007-5-9 15:16)
《タイムテーブル》●往路:河童橋(14:12) → 明神池(15:19) → 明神館(15:37) → 徳本峠入口(15:44) → 梓川・常念岳展望(15:50) → 徳沢(16:23) ●復路:徳沢(16:40) → 明神館(17:23) → 河童橋(18:21): << 01.06.03data >>
《関連サイト》:
 ・上高地観光情報:上高地天気予報・アクセスなど基本情報や総合観光案内
 ・上高地を満喫するための情報
 ・ガイド記事:新緑が美しいウェストン祭
 ・上高地・乗鞍高原・白骨の宿情報

・平成19年:07/05/14
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