上高地徳沢! こんな素敵な道・場所があるなんて、知りませんでした。 まるでお伽の国に来たみたい!

そこには、ニレの大木があり、若々しい新緑の葉を付け、地面にはニリン草の群生地が広がり、今を盛りに咲き誇っていました。

上高地へは度々訪れていて、河童橋や大正池・田代は勿論明神池には毎回行っているのですが、徳沢までは行った事がありませんでした。 明神から徳沢への山道は、その日の午前「ウェストン祭」の記念山行の報告の中に、「ニリンソウが絨毯のように咲きそろう山道を歩き」という言葉が印象に残り、早速その日の午後、ニリンソウが咲く「徳沢」への道を辿ってみました。

徳沢への道はニリンソウが群れ咲く道

明神から徳沢への道は、ニリンソウが群れ咲く道
徳沢へ道は、河童橋から片道8km、およそ2時間の距離(明神からは片道約3.7km・約60分)ですが、
途中は全くと言っていいほどアップダウンのない平坦路ですから、多少体力に自信の無い方でも歩けます。

その上この山道、穂高連峰などへの登山を目指す人以外殆ど通りませんから、小鳥の声・川の瀬音以外の音のない静寂の世界です。

ウェストン祭の行われる6月頃、新緑が美しい林の中に続くこの小径を辿ると、道の両脇にニリンソウが咲き乱れる花の群生地が続きます。

こんな素敵な道は、この時期でないとお目にかかれないので、ゆっくり楽しみながら歩きましょう。ニリンソウは小さな可憐な花ですが、木漏れ陽のさす林の中で、こんなに一面に花をつけている様子を見ると、幸せな気持ちになれます。


・制作:2004/05/02・改版:06/05/18