天狗温泉 浅間山荘
恐らく日本一の赤い色を有すると温泉チャンピオンの郡司さんお墨付きの山の湯「天狗温泉 浅間山荘」は、標高1400m、浅間山(2568m)の山懐に抱かれた秘湯と呼ぶに相応しい一軒宿である。

この宿は、浅間山への登山客の宿としては知られているが、希有な泉質の温泉宿であることのほかに、山菜の宿であることもあまり知られていない。

自然豊かな山の中にあるから、静寂そのもの!四季に移ろう自然に親しめる宿だから、何時泊まって何らかの感激が得られる宿なのだが、ここでは、赤い湯と山菜に絞って紹介しましょう。

日本一赤い湯は、炭酸を含む炭酸鉄鉱泉

日本一赤い湯
露天風呂はありませんが、男女別に設けられた浴室の正面の窓には、大きな一枚ガラスがはめ込まれていて、陽の光が燦々と差し込み、青空も望めるのでまるで露天気分です。

鉱泉の湯ですが、お掃除の時間を除いて四六時中利用できる湯船には、源泉の湯が絶えず流れこみ、濃厚な鉄成分があるので、浸かっても下半身は湯に隠れて見えません。湯の赤さは気温などの気象条件により変わり何時も同じ色であることではないようです。ここの鉄鉱泉は炭酸成分も含む珍しい泉質の温泉です。

飲むと貧血に利くというこの鉄鉱泉は保温の湯とも言われ、よく浸かると温まります。あまり長くはいるとめまいをおこしかねませんからほどほどにされるのがいいでしょう。

●源泉:温度=9.0℃
●泉質:単純鉄冷鉱泉(低張性弱酸性冷鉱泉)・pH=5.77
●成分:蒸留残留物=323mg/kg・Na=12.8(10.35) Mg=39,1(36.04) Fe(II)=50.6(33.46)
 Cl=7,8(4.43) HCO=28.74(94,79) mg/kg(mval%)
●効能:リウマチ、神経痛、筋肉痛などポカポカ感抜群!
●外来入浴:日帰り利用も可能(入浴時間:11:00~16:00 ・料金:500/小学生以上
●定休日:なし

・制作:03/05/07・更新:06/05/14