第18回 ボーダフォン・ニューポート・ジャズ・フェスティバル in 斑尾 2002 ポスター 梅雨が明けると、暑い夏がやって来ます。
夏も涼しい信州の高原は、都会に住む方にとっては別天地です。そんな信州の高原でジャズを聴くのはいかがでしょう。

ジャズファンならずとも爽やかな日差しのもと、満天に輝く星空のもとで、一流アーティストの熱演を聴くのは、音楽が嫌いでない方ならきっと忘れられない思い出になるのではないでしょうか。

今夏、信州の高原で開催されるジャズフェスティバルは、
の開催が決定しています。

斑尾ジャズ会場風景 Newport Jazz Festival in 斑尾 2002(以降斑尾ジャズフェスティバルと略す)は、なんといってもわが国最大、とびきりビッグなジャズ祭典です。

21年目・通算18回を数える今年、「ボーダフォン・ ニューポート・ジャズ・フェスティバル・イン・斑尾 2002」として、今年も8/2(金)から 4日までの3日間、北信濃の飯山市斑尾高原の特設ステージで開催されます。このフェスティバル、毎年世界の一流のアーティストが招かれて、3日間昼夜を通して入れ替わり演奏される生のジャズを、延べ2万人の観客が聴くという、豪華かつ由緒ある音楽祭です。

私も昨年行って来ました。 ジャズについては、学生時代、最初に聴いたJ.J.ジョンソンの「スターダスト」に魅了されて以来、すっかりジャズに取り憑かれ、またマイルスディビスの「カインドオブブルー」に衝撃を受けた古いファンなのですが、最近はジャズから遠ざかっていましたので、久しぶりのジャズの雰囲気に浸かってみたいと思ったのです。

いやあ!良かった!ジャズは生演奏を聴くに限りますね。テナーサックスの大御所となっているウェイン・ショーターはもちろん、アフロキューバンジャズの教祖アルトゥーロ・サンドバールは、すっかりファンになってしまったほどに素晴らしかったし、ナイトセッションに登場した”のりの良い”熱帯ジャズ楽団 のラテンジャズを聴くと忘れていたジャズの魅力が復活してしまいました。いやあ!ジャズって本当に素晴らしいですね!今年も行ってみようかと思っています。

今年集うアーティストの紹介は、Newport Jazz Festival in 斑尾 2002やスウィングジャーナルの7月号で紹介していますので詳しくはそちらを見て頂ければ良いのですが、

もはやインターナショナルな音楽となったジャズ・現在進行形の新しいジャズを、世界各国から興味深いアーティストを集めその生演奏を聴かせようというもくろみのようです。

アンジェリーク・キジョー このジャズの広報担当をされている(株)ランドジャパンの方の 一押しは、
  • アンジェリーク・キジョー(Angelique Kidjo):西アフリカ・ベナン出身。多岐に渡る音楽の相関関係を追求することを使命とし、ファンク・サルサ・ジャズ・ルンバ・スーク・マコッサなどあらゆるスタイルを織り交ぜ、境界線を超越していこうとする進歩的且つ電撃的なパホーマー。
  • ソウライヴ(Soulive):オルガン・ファンク・バンドの:ジャムバンドシーンのパイオニア。進化を続けるファンク(用語解説はこちら)を思う存分聴かせてもらえそうです。
  • PE'Z(ペズ):今Jポップシーンでもぐんぐん伸びているバンドリーダーの大山君は6歳の時この斑尾でジャズに出会ったのがきっかけで楽器を手にし、この度アーティストとしてバンドを連れてやってくるのだそうです。斑尾のジャズの魅力と歴史を物語る逸話ではありませんか。
だそうですが、そのほかにも注目すべきアーティストがいます。
  • ロス・オンプレス・カリエンス(Los Hombres Calientes):ビル・サマーズ(per)とアービン・メイフィールド(tp)を中心にマルチカルチャーミュージックを提唱しているグループ。その特徴はアフリカの文化やアフリカ音楽をべースに、違った文化を尊重しあいながら融合させていこうというものだそうです。どんな音色が聴けるか楽しみです。
  • などなど
私にとって今年の斑尾は、またどんな新しいサウンドに出逢えるか楽しみです。事前にCDを買って学習しておく手もあるのですが、新しい音との出会いはやっぱり生が良い。斑尾までとっておきたいと思ってます。

・第一版:01/06/29・第三版:02/07/19・更新:03/06/28
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