初夏の五月中旬~六月中旬、信州の安曇野や信州の上田市塩田を田園を訪れると、ジャーマンアイリスがたいへん美しい花を付けている光景に良く出逢います。

このジャーマンアイリスついて、どんな経歴や特徴を持つ花なのか、何処に行けば見られるのか、その栽培方法は・・・などを順をおって紹介しましょう。
  1. ジャーマンアイリスについて
  2. ジャーマンアイリスの栽培・販売・鑑賞施設「あづみの花園
  3. ジャーマンアイリスの購入・栽培方法など
  4. ジャーマンアイリス人気ベスト3
  5. 信州にある他のジャーマンアイリスの名所

ジャーマンアイリスについて

ジャーマンアイリスの花
青木村アイリスの郷にて撮影

原種は欧州産のアイリスの改良種

ジャーマンアイリスは、ヨーロッパ及び地中海を原産とするアヤメ科アヤメ属アイリスと呼ぶ花の改良種です。

信州でよく見かけるのは、おなじアヤメ科・アヤメ属のハナショウブやカキツバタが水辺に生えるのと違って、大変乾燥に強く、暑さ・寒さにも強い性質を持っているので、信州の気候にあっているからのようです。

アイリスは虹の花!多彩で豊富な花色が特徴

アイリスと呼ぶ花の英名(iris)は、ギリシャ神話の中に出てくる虹(にじ)の女神イリスに由来し、ゼウスとヘラの使者として、天と地にかけた虹から下ってこの花に姿を変えたと伝えられています。

名前の由来が示すように、白色,黄色,ピンク色,茶色,赤色,紫色,黒色など花色も豊富で、背丈も70cm以上と高く、直径20cmに近いおおきな花を1茎に3~5輪ほどつけます。

花の見分け方

ジャーマンアイリスの花は、同じアヤメ科ハナショウブやカキツバタと素人目に は同じように見えてしまうものです。 ジャーマンアイリスは、よく観察すると外花被片にひげ状の突起があるのが分かります。因みにカキツバタは、外花被片の中央に1本の白線、アヤメは網目模様で区別します。

日本に移植されたのは戦後

ヨーロッパで生まれたジャーマンアイリスは、その後アメリカで、高貴であざやかなところが爆発的な人気を呼び、盛んに品種改良され、たくさんの品種が生まれました。日本には、大戦後に移植さたようです。

花期は5月から6月、花の盛り時期には、 ジャーマンアイリスの花の名所で、 アイリス祭りや、アイリス花園の無料開放が行われています。

信州のジャーマンアイリスの花の名所は三ヶ所あって、青木村アイリスの郷やアイリス更埴観光花園がありますが、ここでは
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・平成19年版:07/05/11