アルプスハイウエイと呼ぶに相応しい、 中央自動車道では、晴れていると、日本一の富士山・二番目の北岳・三番目の穂高岳と、三名山も含む高山の展望を楽しむことが出来ます。

松本へ取材で出かけた2月15日は、快晴に恵まれ、空気も澄んでいて、新宿発松本行きハイウエイバスの車窓から、雪を被った山々の素晴らしい冬景色がありました。

動いているバスから撮っているので、写真の出来映えは、ご容赦頂き、感動篇、アルプスハイウエイ展望ガイドをお届けします。
アルプスハイウエイ展望ガイド


【富士山(3,776m)】は、何度見ても感激します。特に白い雪の覆われた冬の富士山を見ると、その美しさに打たれ、絶句するほどの感動します。やっぱり富士の山は日本一です。
そんな感動がある富士山が見える風景は、八王子付近から、大月ジャンクションを越えた辺りまで、左手に、前に、遠くに、近くに迫って、続きます。 朝速く走ると、ピンクに染まった朝焼けの富士山を見ることも出来ます。

【南アルプス連峰と北岳(3192m)】彼の日本百名山の著者、深田久弥も絶賛した南アルプス連峰の景色はこれです。右手に見える白い三つの峰は、白鳳三山と呼ばれ、一番右手の尖った峰が、日本第二の高峰「北岳」です。
南アルプス連峰は、長い笹子トンネルを抜けた後、塩山PA付近から、見えてきます。 右手に赤石山脈・正面に白鳳三山・右手に鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳とほぼすぺての南アルプスの山々 が見えます。因みに、正面に最も良く見える106.8km地点の左手に、案内板立ってます。

四月の桃の花が咲く季節には、この南アルプスの見える里は、辺り一面ピンク染まった桃源郷となり、それは綺麗です。

【八ヶ岳連峰と赤岳(2899m)】広くて美しい裾野を広げ、頭に、ギザギザとした岩の峰が並んでいる八ヶ岳連峰は、多くの岳人を惹きつけて来た、何れも2,800M級の高山です。2,800mという高さは、富士山・日本アルプスを除けばここしかありません。

中央道の起点高井戸から、 甲府南インターを過ぎ、126.5kmの地点にさしかかると、正面にどっかりと腰を据えている姿を見ることが出来ます。道は下り勾配なので、ひときわ目立ってみえます。八ヶ岳は、諏訪湖辺りまで、見る角度に寄ってその姿を変えながら、前に、右に、左にと見ることが出来ます。

【南アルプス・甲斐駒ヶ岳(2967m)】彼の深谷久弥をして、十名山の一つに選びたいと言わしめた、日本アルプスの中で、最も代表的で端正な三角錐の形をした山です。

一宮御坂インター付近で見た南アルプス連峰の右端に小さく見えた甲斐駒ヶ岳ですが、韮崎インター辺りへ来ると、右手に肉薄して見えて来て、其の怒迫力に驚かされます。