観桜アドバイス

バイパスの橋からピンクに染まる高遠城趾と残雪の南ア仙丈岳をのぞむ
地元に住む人ならともかく、遠方から、しかも休日か、休みをとって出かけてくる方々とって、好天の下、満開の桜をゆったり見られる幸運に恵まれるということは、そうあるものではありません。

天気や時期のことは、予報や、見頃情報をチェックするとしても、ズバリ的中するというのはまれな事です。見に行く日は決めてしまって、後は運を天に任すと言うのが一番だ思いますが、せめてゆったりと、天下の銘桜を楽しみたいものです。

渋滞を避けるには

満開時特に、中央道の伊那インター出口は、渋滞し車の列が出来ますし、諏訪インターから杖突峠を越える道も昼間は、渋滞します。

ここはやはり、前日、諏訪伊那または、駒ヶ根の温泉宿に泊まり、渋滞に巻き込まれない早朝に出かけ、手前で空いている駐車場に車を停め、後はシャトルバスを使うというのが、よりゆったりと観桜出来るのでは無いでしょうか。

先日聞いた地元の友人の話では、近年、満開時には、夜中に行って待っている車が多くなり、止む終えず、駐車場も早めにオープンしているのだそうです。

友人の薦める、ベストの観桜策は、手前の空いている駐車場(例えば山田河原駐車場)に車を停め、シャトルバスに乗り、高遠城趾公園のバス停で降り歩いて行くというものです。

シャトルバスは、20分間隔で運行していて、専用の道路を走るので、渋滞に巻き込まれず、早朝でなくても、満開時でもスムーズに、公園に入れると云うわけです。

渋滞覚悟でお出かけ下さい

いずれにしましても、天下の銘桜と呼ばれる高遠の桜ですから、満開時の、人や車の多さは並みではありません。

それでも高遠の桜は、一度は、満開時に見てみたいものです。晴天下では、花の色も五分咲きより一段と赤みをまし華麗です。これに残雪の中央アルプスがバックに彩りを添えますからそれは見事です。是非混雑も覚悟でお出かけ下さい。

晴天と満開に恵まれたお花見が出来る幸運に恵まれれば、至上の喜びを感ずるに違いありません。この拙文が、そんな観桜の一助になれば、幸せです。


・平成19年版:07/03/31