富倉そばを食べられる店

30年前には幻と呼ばれていた富倉そばを、現地で店を構え、食べられるようにしたのは、今は信州中野市に移転して営業を続けている「郷土(ごうど)食堂」(0269-23-0388)でした。いわば富倉そばを世に知らしめた草分け的なそば屋さんというわけです。由緒のあるこのそば屋は長野電鉄山ノ内線中野松川駅近くにあります。(Yahoo!地図情報 - 郷土食堂)

中野市・郷土食堂

中野市・郷土食堂


その後現地では、小学校の跡地に地元共同出資でオープンした「富倉ふるさとセンターかじか亭」(0269-67-2500)や、「とみくら食堂」(0269-67-2500)・「はしば食堂」(0269-67-2340)・「美咲茶屋」(0269-67-2517)などで富倉そばが食べられます。

上諏訪の「おやまぼくち」(0266-53-0370)という店も、富倉そばのつなぎの名前を屋号にして、旨い富倉そばを食べられる評判の店です。こちらも富倉出身のご夫妻でやっています。

富倉出身の方でなくても、同じようにおやまぼくちを使って打つ店は、野沢温泉村に冬季しか営業していないと言う「庄平そば」(0269-85-3287)もあるし、飯山市木島にあるその名もズバリの「幻の富倉そば店」(0269-63-3688)や、木島平村の「樽瀧」(0269-82-3955)もあります。樽瀧の方は、蕎麦研究会の方々が経営しているそばやさんです。

特に最近では、斑尾高原にある「まろうど」(0269-64-3768)・支店は東京神楽坂店、神奈川県川崎市の国道409号(府中街道)沿いにある「とみくら」などでも富倉そばを食べられます。いまや幻(まぼろし)とは言えないほどになったのではないかと思えるほどです。

このように、幻のそばと呼ばれた富倉そばも、現地飯山市富倉まで行かなくても、富倉出身の方の手打ちの店や、富倉出身の方に手ほどきを受けた方が打つ店などでも、食べられるようになっています。

みなさんも、幻のそば「富倉そば」を味わってみませんか。

《関連サイト》:
信州のそば処
信州そば漫遊 信濃毎日新聞社

・制作:01.04.01・改訂:04/12/06・更新:04/12/18

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