チョコにイラクの子どもたちへの愛を込めて

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イラクの子どもたちの描いたカラフルなカードにチョコを添えて贈るのはいかが?©JIM-NET
バレンタインデーが近づいてきましたが、今年はどんなチョコを贈る予定ですか?

ひそかに想いを寄せるあの人に、恋人やだんな様に、そしていつもお世話になっている方々へ、本命チョコ、義理チョコ、友チョコを合わせると、結構な数になる!という人も多いのではないでしょうか。今年は、そのチョコにイラクの子どもたちへの愛をのせて贈ってみませんか?

イラクの子どもたちが描いたカードと共に

ご紹介するのは、JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)が展開する「限りなき義理の愛大作戦2008」。イラクの小児ガン(主に白血病)の子どもたちを支援するNGOです。闘病中の子どもたちが描いた絵をデザインしたカードに六花亭製菓のチョコレートを組み合わせ、バレンタインデーへ向け、予約を受け付けています。

絵を描いた子どもたちは、白血病など小児ガンの治療を受けているイラク人の子どもたち。裏には、子どもの顔写真や詩などが紹介されています。絵を描いた後に、病状が悪化し、亡くなってしまった子もいるそうです。

チョコレートは、人気のアーモンドヤッホー5粒。趣旨に賛同した六花亭製菓が原価で提供してくれました。カード1枚とチョコで1セット、500円。このうち400円が募金となり、子どもたちの医薬品の購入などに使われる予定です。カードの図柄は4種類となり、院内学級の子どもたちの教科書とノートをイメージしています。購入はこの4種類で1組、2000円が基本となります。

先着2000組には特典も!

この「限りなき義理の愛大作戦2008」は、今年で3回目の取り組みになります。一昨年は5300セット、昨年は2万6000セットを売上げました。

実は、このチョコ、昨年、あちらこちらでかなり話題になったんですよ。ガイドがチョコを購入しようと思った2月初旬には、すでに売り切れになっていました。だから今年は絶対と思い、さっそく予約をしました。到着は1月下旬になるとのことで今から楽しみです。今年も予約順調とのことで、「いいかも~」と思ったらお早めにどうぞ!

先着2000組の方には、子どもたちの絵を使った小さなトートバッグにチョコレートを入れて送ってくれるそうです。このトートバッグは白血病の治療のために、ヨルダンのアンマンに長期滞在しているイラク人家族が結成したクラフトグループ“アファーク”(アラビア語で水平線・地平線の意味)が製作、販売しているトートバッグのミニチュア版になります。

医療の整った日本でも小児ガンの治療は本当に辛く苦しいものです。そして、それを支えるご家族の精神的な負担もはかりしれません。ましてや社会状況も経済状態も不安定なイラクでのご家族の負担は、相当なものだろうと想像します。トートバッグを受け取ることで、多くの人が病気の子どもと向き合うご家族にも思いをよせるきっかけとなるといいなと思います。

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