自分たちの暮らしに合った間取りを選択
ここからは、住宅・建築事業本部 技術商品開発部 マネージャー 萩原暁子さんに、人気の間取りについて解説していただきます。「お客様のニーズやコロナ対策、在宅ワークの増加など時代に合うプランを、デザイン性を高めて追加しました。全般的な特徴はバランスの良さ。、例えば、LDKは南に面して明るく、コミュニケーションのとりやすい配置、子ども部屋2部屋がそれぞれ6畳、主寝室にもゆとりがあり、収納もそれに対応してWICを3~4畳確保、最近人気のエントランスクローク……といったプランです。こういったプランに好みのキッチンスタイルや趣味のスペース、ユーティリティスペースなどお客様なりのこだわりをプラスして頂いているイメージです」
では、萩原さんおすすめの間取りを見てみましょう。
●おうち時間快適プラン
1)「外用荷物の収納に便利なスペース。玄関を常にすっきり、キレイに保つことができます」(萩原さん。ほかのコメントも同じ)
2)「玄関に手洗いを設けることで、帰宅直後に手を洗うことがき、家の中へウイルスを持ち込むリスクを抑えます。お子さんの手洗い習慣も身に付けやすくなりそうです」
3)「LDK、和室ともつながって、家族の会話が生まれやすい開放的な空間です」
4)「キッチンは水まわり、パントリーが両脇にあり、家事動線が一直線につながって使い勝手に優れています」
5)「ベッドルーム横のワークスペースは木質感のある落ち着いた空間。リモートワークや読書に最適です」
6)「階段をのぼった先には、家族が多目的に使えるフリースペースがあります」
●家族もっとつながるプラン
●家事にうれしいプラン
「キッチンのそばに広々とした洗面室を配置。備蓄にも対応する収納力のあるパントリーもあって、毎日の家事がストレスフリーに行えます。こちらも2階にフリースペースを設けています」
選んだ間取りをさらにカスタマイズして、空間やデザインを自分好みに
間取りを決定した後は、さらにオーダーを加えることで、より住む人の理想に沿った空間に変えることができます。以下のオーダー例では、セミオープンタイプのキッチンにあるコンロ前の壁や手元の収納を取り払い、すっきりとしたフルオープンキッチンに変更。料理中もより家族とのつながりを感じられる空間になっています。収納扉のカラーを変えて、空間にアクセントを加えることも可能です。

こちらは、天井高や窓サイズを変更した例です。家族のくつろぎの場となるリビング・ダイニング前の窓サイズを約1.8mから約2.7mに広げ、さらに天井を勾配天井にすることで空間にメリハリを生み出しました。

床材、内装なども好みに合わせて組み合わせ可能
住友林業の家の大きな特徴である、木質感あふれる住空間を象徴する床材のバリエーションも豊富です。
例えば、挽板フロアでは銘木を丁寧に挽いた単板を贅沢に使用。美しい色合いと木目が活きる特別な塗装で仕上げています。床暖房にも対応し、銘木の風合いで住まいを彩ることができます。
さらに室内装飾の選択肢もバリエーション豊か。木の素材感を活かした壁のウッドタイル、和室とリビングの空間を緩く仕切りながら、光と風を通す格子スクリーンなど、室内の雰囲気をアップグレードする提案が用意されています。
“プロジェクトチーム”による的確なサポートも魅力
このように、実に多様な選択肢が用意されたForest Selection BF。記事冒頭では、注文と建売、それぞれの魅力を備えたハイブリッド型の家と紹介しましたが、これだけ豊富なオプションがあって自由度が非常に高いだけに、実質は「限りなく注文住宅に近いセミオーダー型住宅」と言えそうです。
提案数が多過ぎて、逆に考えがまとまらなくなりそう……との心配もご無用。Forest Selection BFには、住友林業の注文住宅同様に、お客様1組に対して、専任の営業担当、建築士、インテリアコーディネーターが1人ずつ付く仕組み。この3名は、いわばプロジェクトチームとして、お客様の疑問や不明点、迷った際のアドバイスなどを行います。
家族全員の理想やこだわりをカタチにして、満足度の高い家づくりができるForest Selection BF。専用サイトで気軽にシミュレーションでき、操作も至ってシンプルです。ぜひアクセスしてみてください。
<関連リンク>
『Forest Selection BF(フォレストセレクションBF)』
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