顧客至上主義

前回の記事("強い男"になるための肉体改造論)でお知らせしたとおりケビン山崎氏が運営する「トータル・ワークアウト」は、パーソナル・トレーナーシステムでウエイト・トレーニングを行なうジムである。

室内
トータル・ワークアウト内には赤と銀の挑発的なウエイト達が整然と並んでいます。
あらゆるアスリートに対応できる設備、アクセスがよい立地、実績に裏付けられた技術、どれをとっても目を見張るモノがあるが、現実多くのアスリートから支持されている理由をケビン氏に直接尋ねてみると興味深い答が返ってきた。

「何が良いか悪いかは私が言うことではなく、それは全て客が決めること」

つまり、ジムの利点と言ってもそれは客により違うし、求める結果もまた客により違う。何が良かったか、悪かったかは全て客が判断することであり、自分たちは一つのスタイルとして自分たちの方法を提案しているだけであるとのことだ。


そして、選んでくれた顧客には誠心誠意つくす

六本木ヒルズを見渡してケビン氏はこういう「ここには○○とか○○とかのブランド服のお店があるでしょ。どのブランドが良いかは全てお客さんが決めること。自分に合う合わないも、買う買わないも、お客さんが決めることでしょ。」

一見傲慢に見えたその回答には続きがあった「ただし、きちんと説明をした上で私たちを選んでくれたお客さんには、一生懸命、正直に、100パーセントつくす。これだけですよ。」

ケビン氏の言葉によればもともと、より強くなるとか、できるだけ多く試合に勝つとか「あいまいなもの」を売っている場所であるからこそ「お客の気持ち」に答を見いだすことが非常に重要であるとのことだ。

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