〆まで美味しい！ 定番鍋からいつもと違う鍋まで……簡単鍋料理レシピ
寒い冬はやっぱり鍋！ でも、気が付けば、鍋のレパートリーがワンパターンになっていませんか？ いつもと違う鍋料理も、市販の鍋の素を使わずに簡単に作れます。スープが美味しくて〆も楽しめる定番鍋から変わり種の鍋まで、鍋料理のレシピを厳選してご紹介します。鶏つくね鍋
鶏つくね鍋（出典：鶏つくね鍋の人気レシピ！ヘルシーで美味しいスープの鍋料理）
【作り方】2人分
- ボウルに鶏ひき肉250g、ねぎのみじん切り1/2本分、しょうがのすりおろし1かけ分、卵白1個分を入れ、手でかき混ぜるようによく練る。卵黄1個分を加え、さらに粘りがでるまでよく混ぜ合わせる
- 手のひらに少量のサラダオイルをつけ、【1】をスプーンですくって形よく丸める
- 白菜2枚は芯と葉に切り分け、芯は斜めにそぎ切り、葉はザク切りに。ねぎ1/2本は5cm長さの斜め切り。しめじやえのき適量は、石づきを落として小分けにする
- 鍋にだし300cc、醤油大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1を入れて煮立て、つくね、野菜を入れて完成
豆乳鍋
豆乳鍋（出典：豆乳鍋が分離しない方法は？ 人気の鍋料理レシピ・作り方）
【作り方】2人分
- 水600ml、昆布6g、かつおぶし6gを煮て濃い目のだしを取る
- 豆腐1/2丁は食べやすい大きさに切る。豆腐と豆乳300mlを常温に置いておく
- ねぎ1本、水菜1束を洗って、煮汁が薄まらないようにしっかりと水気を取り除く。しいたけ3個、しめじ、えのき各1/2株は、汚れを軽く拭き取る。豚薄切り肉200g、野菜を食べやすい大きさに切る
- 土鍋に【1】のだし汁500mlを煮立て、味噌大さじ1を溶きほぐす。火の通りにくいねぎ、白菜、大きく切った根菜類などから最初に入れて煮る
- ねぎに半分ほど火が通ったら重曹小さじ1/2を加える。豚肉を1枚ずつ広げて加え、肉の色が変わったらきのこ、葉野菜、豆腐、豆乳を加えて中火で煮立てる。強火にしないよう注意
- 全体に火が通り、くったりとしてきたら完成
韓国のホルモン鍋「コプチャン・チョンゴル」
韓国のホルモン鍋「コプチャン・チョンゴル」（出典：韓国風ホルモン鍋のレシピ・作り方）
【作り方】4人分
- 牛ホルモン（直腸、小腸、ギアラなどがミックスされたものがおすすめ）600gは沸騰したお湯で軽く茹で、洗う
- 鍋に牛ホルモン、牛骨スープ＋米のとぎ汁750ml～1Lを入れ、沸騰したらアクをとり、コチュジャン大さじ1、味噌大さじ1と1/2、粉唐辛子小さじ1～1と1/2、にんにくのすりおろし2片分、玉ねぎのすりおろし1/2個分、白練りごま大さじ1、しょうゆ、黒こしょう、パプリカパウダー各少々を入れて20分間ほど煮込む
- 大根とにんじんは、10cm長さを短冊切りに、白菜約100gを食べやすい大きさに切る。ごぼう1/2本は、ささがきに、長ねぎ1本は斜め切り、ズッキーニ1本は短冊切りにする
- 鍋に大根、にんじん、白菜を加えてさらに10分ほど煮込む
- 残りの野菜や食べやすく切った木綿豆腐1丁分を入れ、粗挽き粉唐辛子、白ごま適宜をトッピングする
味噌ラーメン鍋
味噌ラーメン鍋（出典：味噌ラーメン鍋のレシピ！熱々人気メニューの作り方とポイント）
【作り方】2～3人分
- 中華麺2～3個は堅めに茹でて水で洗って水を切り、分量外のごま油小さじ1～2をまぶす
- 豚バラ肉薄切り250gは食べやすい長さに切る。もやし2袋（約400g）は洗って水を切る。にんじん50gは千切り、玉ねぎ1/2個は薄切り、水菜3株とニラ1束は適当な長さに切る。しめじ1パック分は石づきを切り落として小房に分ける。缶詰コーン1/2カップは水を切り、長ねぎは2本とも小口に切り、ニンニク2～3片はすりおろす
- 土鍋に長ねぎの半量、ニンニク、ごま油、サラダ油各大さじ1/2を入れて弱火にかけ、ねぎの一部がキツネ色になって香ばしくなるまで炒め、一旦火を止める
- 湯5.5カップを入れて火をつけ、煮立ち始めたら、酒50cc、固形スープの素2個、かつおだしの素小さじ1、味噌大さじ4強、醤油大さじ1、オイスターソース大さじ1、砂糖小さじ1を入れ、味が薄ければ味噌を足す
- 味噌スープがひと煮立ちしたら肉を入れ、火が通りにくい野菜から煮ていき、麺を入れ、水菜、コーン、刻みねぎを入れて、完成。取り分けたらお好みで、白ゴマ、コショウ、ラー油等をかける
