調理器具・キッチン用品

食材がひっくり返しやすい!ICHIBISHIの「すくいやすく返しやすいターナー」

卵焼きやハンバーグなど、食材をひっくり返したいときに便利なフライ返し。フリマアプリライターの川崎さんがイチオシしてくれたのは、ICHIBISHI(一菱金属株式会社)の「すくいやすく返しやすいターナー」です。名前の通り、端が薄くなっているので食材の下にスッと入りやすく、使いやすいのが特徴なんだとか。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

一菱金属株式会社のターナー。シンプルで使いやすく、尚且つおしゃれ。

ICHIBISHIの「すくいやすく返しやすいターナー」は、シンプルで使いやすく見た目もスタイリッシュ


フライパンで炒めたり焼いたりしたものをひっくり返す時、フライ返しを使うのが一般的ですよね。しかし、サイズや素材などがいろいろあって、どれがいいのか悩むこともしばしば。フライ返しには「本当に使いやすい!」と思えるものに出会わないまま、ずっと同じものを使い続けていました。

でも、ICHIBISHIの「すくいやすく返しやすいターナー」を購入したところ、気づいたら手にとっているというくらいヘビーに使うようになったのです。
   

長方形の部分が小さくて食材をひっくり返しやすい

一般的なフライ返し(ターナー)との比較

ICHIBISHIの「すくいやすく返しやすいターナー」(左)と、一般的なフライ返し(右)を比較


ICHIBISHIの「すくいやすく返しやすいターナー」の特徴のひとつは、長方形の部分が比較的小さいということです。 私がずっと使ってきたフライ返しと比較しても一目瞭然です。

「小さいとひっくり返しにくいのでは?」と思うかもしれませんが、実はその逆。例えば小さめサイズの卵焼き用フライパンの時でも、フライパンの上で左右に動かせるので、食材の下にうまく入れることができます。フライパンの上で余裕があるというのでしょうか。調理をするうえで、このような余裕は意外と大事だなと感じますね。

 

食材の下へスムーズに入れられる

淵部分が薄くなっているから、食材の下に入れやすい

淵部分が薄くなっているので、食材の下に入れやすい


ICHIBISHIの「すくいやすく返しやすいターナー」の長方形の部分(ヘッド部分)の端を見ると、薄くなっていることがわかります。薄くさせることで食材の下にスーッと入っていくのです。

特に、焦げ目がついてしまった卵焼きやお肉などの場合には、フライパンから剥がす時でも思わず力を入れてしまいますよね。これまではグイグイと「押し込んでいた」けれど、この「すくいやすく返しやすいターナー」であれば、その必要がないくらいスムーズに剥がせるのです。

 

つなぎ目がないので衛生的

キッチン用品は使った後でかならず洗いますよね。そのため、私は洗いやすさを重要視しています。つなぎ目が多くて複雑な形をしていると、そこに油などが残ってしまうことがあり、ストレスになるからです。

それがすごく嫌なので、一気にきれいに洗えるアイテムを好んで使っています。このターナーではつなぎ目がないので、スポンジを滑らせることで一気にスーッと洗うことができます。本当にちょっとしたことなんですが、普段から時短を意識していたり、ストレスを感じている人にとっては意外と重要だと思います。
 
金属加工の街、新潟県燕市で作られる「すくいやすく返しやすいターナー」には、日本製だからこその気遣いや使いやすさがあると思います。キッチンでの出番はそれほど多くはない道具かもしれませんが、こちらに変えると「調理のたびに使っている!」なんてことになるかもしれませんね。
 
DATA
一菱金属株式会社(Ichibishi Kinzoku)┃ ICHIBASHI すくいやすく返しやすいターナー

サイズ:約W9.5cm×D7.2cm×L27.5cm
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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