ヘッドホン・イヤホン

在宅ワーク中は「デジタル耳せん」で集中!会話は聞こえるのに騒音は95%カット

在宅ワークをしていると、日常生活での騒音が気になる場面もありますよね。イタリア・ローマ在住で執筆業などのデスクワークが中心だという酒井さんのイチオシは、ノイズキャンセリング機能付きのKING JIM「デジタル耳せん」。ご自身も作業に集中したいときに重宝していて、在宅勤務のお供におすすめなのだとか。

酒井 香織

執筆者:酒井 香織

ローマガイド

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KING JIMの「デジタル耳せん」はネックストラップ付きで、失くしてしまう心配も不要


自宅で仕事をする時間が増えてきた昨今。同居している家族がいるなかでの在宅勤務は、今まで以上に騒音が気になり、ストレスがたまることもあるのではないでしょうか。

そんなとき、イヤフォンで音楽を聴いてごまかす手もありますが、静かな環境で集中したい作業もありますね。

そんなときには、KING JIMの「デジタル耳せん」がイチオシ。私がこちらのアイテムを購入した理由は、文書館で調べものをしているとき、同室に鼻歌を歌っている人がいて作業に集中できなかったから。集中したいのに集中できない……という騒音をカットしたいときに重宝しますよ。
   

気になる騒音をカットする「ノイズキャンセリング機能」

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KING JIMの「デジタル耳せん」はアナウンス、呼びかけ、着信音などは聞こえるのに、環境騒音は95%カット


KING JIM「デジタル耳せん」と一般的な耳せんの違いは、ノイズキャンセリング機能が付いていることなんです。装着するだけで、環境騒音を95%もカット! でも、会話の声は聞こえるんですよ~。

たとえば、飛行機での移動中。離陸・着陸時には機内サービスも個人の電子機器も使用禁止になるため、眠って休憩をする方が多いですよね。私は機内の騒音が気になってしまうのですが、あるときKING JIM「デジタル耳せん」をつけてみたところ、ぐっすりと熟睡。一方で、すべての音を遮断するわけではありません。ドリンクサービスのはしっかりと聞こえたので、すぐに目を覚ますことができました。

商品の本来の用途とは違いますが、私は音楽ライブの音量が大きすぎるときにも使用しました。

 

シンプルで目立ちにくくデザインも優秀

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「デジタル耳せん」付属品のミニケースは持ち運びにも便利


「デジタル耳せん」のカラー展開は、ブラックの1色のみです。これが目立たなくていいんです、いかにも耳せんをしている感じがしなくて。ネックストラップが付いているから片方だけ失くす心配がないし、ちょっと耳から外したとき首に引っ掛けられるので便利です。

電源スイッチが1つあるのみとデザインもシンプルになっており、左右の区別はありません。USB充電用のスリットはカバーで隠れています。付属品のミニケースを使うと持ち運びしやすく、高見えするので気に入っています。

 

1回の充電で長時間使用できる

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KING JIM「デジタル耳せん」の付属品


KING JIM「デジタル耳せん」は、セット内容が充実しています。本体とミニケースのほかに、シリコンイヤピース(XS・S・M・Lサイズ)、プラスチックケース入りのウレタンイヤピース、USBケーブルが付属。ブラックのイヤピースに付け替えれば、さらに目立ちにくくなります。しかも、1回のUSB充電で50時間も使用可能で、長時間の作業にも安心して使えます。

実はこの記事を書いている間、お隣に住むイタリア人がホームパーティーを開催してかなりうるさかったのですが……KING JIM「デジタル耳せん」のお陰で快適に仕事ができました!
 
DATA
KING JIM
デジタル耳せん
質量:約17g
電源:リチウムイオンバッテリー
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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