キャベツの下ごしらえ・洗い方・切り方

 

キャベツの下ごしらえ・洗い方

 

千切りにしたキャベツを水にさらしています。

・キャベツを包丁で切ると、切り口から水分が飛び、痛んでしまいます。食べきらない場合は、葉を１枚１枚はがして使います。

• 水にさらすと、ビタミンが流出してしまいます、５分以内で水から引き上げます。
   

キャベツの切り方

■千切り
1: キャベツを１枚ずつはがし、洗い、水気を切ります。
2: 芯の部分を取り除き、大きい葉は２等分にします。
  3: 大きい葉を下にして重ね、繊維に逆らわないようにして、手前からクルリと巻きます。
  4: 左手でキャベツを抑えながら、好みの幅で細く切っていきます。

5: 切ったらたっぷりの水をはったボウルに入れ、５分ほどおいてシャキっとさせます。とんかつやしょうが焼きなどの付け合せ、コールスローなどのサラダ、お好み焼きの具などで活躍する切り方です。


■ざく切り
1: キャベツを１枚ずつはがし、洗い、水気を切り、芯を取り除き、大きい葉は２等分にします。芯まで食べる場合は、薄くそぎ切りします。また、
  2: 葉を重ね、繊維に直角になるよう、好みの幅で切ります。たくさんのキャベツを加熱するときにぴったりの切り方です。蒸す、煮る、ゆでる、炒める、焼くなど、いろんな料理にぴったりですよ。

■４～６つ割り
1: キャベツを洗い、水気を切り、芯を下にして、半分に切ります。
2: 1の切り口を下にし、半分に切れば４つ割りに、３等分に切れば６つ割りになります。キャベツを丸ごと煮込むときに向いています。時間をかけて煮込めば、芯まで柔らかく火が通るので、芯まで残さず食べるのもおすすめです。

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