預金・貯金

コロナ後に備えて自粛中にやっておきたいこと3つ

コロナショックに陥っている今。後ろ向きになってしまう時だからこそ「やってほしいこと」「考えてほしいこと」があります。これを機会と捉えて、チャレンジしてみてほしいことをお話しします。

飯田 道子

執筆者:飯田 道子

金運アップ、ポジティブお金術ガイド

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テレビから流れてくる残念なニュースばかり耳にしていると、気持ちもふさぎがちになってしまいます。しかし、コロナで仕事が休みになったり、在宅勤務になったりし、予想に反して時間が生じた今だからこそ、取り組んでほしいことがあります。
 

1. 家計の見直しに取り組む

まず、取り組んでほしいのが家計の見直しです。今回のコロナショックにより、家計に何らかの影響が出ている人は少なくないハズです。この機会に、無駄な出費はないのか?絶対に必要な費用にはどのようなモノがあり、いくらくらい準備しておかなければならないのかを振り返ってみましょう。

また、保険の見直しをするのもよいでしょう。今、加入している保険に過不足はないのか? もし、多いと感じているのなら、これを機会に減額や解約をして、家計の支出を抑えるようにしましょう。

その他に、資産運用についても真剣に考えておくのもおすすめです。いつも定期預金など、銀行の商品のみしか利用していない人ならば、投資信託や株式投資などについて勉強を始めてみては? 勉強すると、直ぐにでも始めてみたいと思うかもしれませんが、家計と相談するのも忘れずに。
 
コロナ見直しすること

ピンチのときのお金の流れも見据え、ムダを省く生活を手に入れよう

 

2. スキルアップに取り組む

仕事がないなど、セーブされてしまったことは悲しいことです。しかしこれを機に、興味があったけど取り組めていなかった勉強や、スキルアップできそうな資格取得のための勉強をスタートさせてはいかがでしょうか?

通信講座を提供しているスクールの中には、期間限定で受講料の割引サービスや商品券等のプレゼント特典がある場合も。いつか勉強したいと思っていたのなら、そのタイミングは「今なのかも?」しれませんよ。
 

3. 身の回りの整理に取り組む

今まで、できたことができなくなるのは辛いこと。でも、今まで必要だと思っていたことは、自分にとって本当に必要なことなのかを考えてみてください。

自分や家族にとって必要なコトやモノは何かを考え、不要だと感じることは思い切って整理してみることも必要です。具体的には喫煙、読まない本の定期購読、使い切れない食材、遊ばなくなったおもちゃ等々。少し身の回りを見渡しただけで、いくつか出てくるのではありませんか?

不要なモノはリサイクルに回せば現金を手にすることができますし、不要な習慣を止めることで節約に繋がります。今はある意味、有事です。この機会を「危機」と捉えるだけでなく、「機会」と捉え、前向きに進むことが必要なのではないでしょうか?

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