化粧品・コスメ

マスクでも崩れないファンデ3選&崩れを防ぐコツ

花粉症や感染症への対策としてマスクをして外出する機会が多い昨今、マスクにファンデがついてしまうというお悩みを抱えている人が多いのではないでしょうか。今回は、マスクにつきにくいおすすめのファンデと崩れを防ぐポイントをご紹介します。

遠藤 幸子

執筆者:遠藤 幸子

化粧品・コスメガイド

マスクにつきにくいファンデ3選

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クッション、水ジェリー、リキッドとマスクにつきにくいファンデの形状はさまざま


花粉症や感染症などへの対策のひとつとして、外出時のマスクが手放せなくなりました。こうした状況の中、ファンデがマスクについてしまう、メイクが崩れがち……というお悩みをよく耳にします。

そこで、今回はマスクにつきにくいおすすめのファンデと、マスクでメイクが崩れるのを防ぐためのポイントをご紹介します。

 

マスクにつきにくいおすすめのファンデ3選

美容ライターである私自身が、実際に何度も使用してマスクにつきにくいと感じた、おすすめのファンデを3つご紹介します。どれもメイク崩れそのものがしにくいファンデばかりなので、マスクを使用する時に限らず、これから迎える汗ばむ季節にもピッタリです。

1. ナーズ 「ナチュラルラディアントロングウェアクッションファンデーション」 全6色/SPF50・PA +++
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スクエア型でスタイリッシュなパッケージも魅力的なナーズ「ナチュラルラディアントロングウェアクッションファンデーション」


昨年発売され、美容雑誌などで数々のビューティ大賞を受賞した、ナーズの「ナチュラルラディアントロングウェアクッションファンデーション」(税抜5000円)。高いカバー力と崩れにくさが最大の魅力といえる実力派クッションファンデ です。

SPF50/PA +++と紫外線防止効果が高く、保湿力もあるので乾燥から肌を守る効果も期待できます。また、カバー力が高いにもかかわらず厚塗り感や圧迫感はなく、フレッシュなツヤのある仕上がりになるのも嬉しいところ。

マスクにファンデがつくのを防ぎつつ、手早く肌を整えてさらりとした美肌を長時間キープしたい人におすすめです。

 

2. ゲラン 「レソンシエル」 全10色/SPF20・PA +++

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他とは一線を画す斬新で芸術品のような美しさを放つビジュアルにも惹かれるゲランの「レソンシエル」


天然由来成分97%で作られたリキッドファンデであるゲランの「レソンシエル」(税抜7000円)。色展開は10色と数あるファンデの中でも豊富で、日本人の肌色に合った色が揃います。そのため自分にピッタリの色が見つかりやすいというメリットがあります。

つけ心地は軽いのにカバー力は高めなのも高ポイント。輝くようなツヤ肌に仕上げながらも、まるで素肌そのものが美しい人かのような自然な仕上がりになり、手放せなくなります。

化粧もちもよく、メーカーによると16時間もくすまず崩れず化粧もちするのだそう。保湿力もあるので、季節を問わず使いやすい商品です。マスクにファンデがつくのを防ぎつつ、ケア効果や軽やかなつけ心地を求める人にピッタリです。

 

3. インテグレート 「水ジェリークラッシュ」全3色/SPF30・PA++

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メッシュで崩しながらクッションファンデ のようにして使う、インテグレートの「水ジェリークラッシュ」


メッシュ面にパフを軽く押し当てて崩しながら使うインテグレートの「水ジェリークラッシュ」(税抜2000円)。新感覚ファンデとして話題を集める人気商品です。肌にスタンプ塗りするようになじませるその使用感はクッションファンデによく似ています。

手軽に美肌に仕上げることができるのもクッションファンデに共通するところです。毛穴などの凹凸をカバーする効果にも優れていて、つるんとしたなめらかな肌に仕上げてくれます。汗や皮脂に強く、メーカーによるとその化粧もちは13時間も続くのだそう。

とにかく化粧崩れしにくく、手早くキレイを叶えることができるプチプラファンデを探している人にイチオシです。

 

マスクにファンデをつきにくくするポイント

ファンデーション選び以外にも、マスクにファンデがついてしまうお悩みを軽くするポイントがあるのでご紹介しましょう。

■ポイント1.パウダーは必須
化粧崩れを防ぐ効果が高い化粧下地を使うことも重要です。あわせて、ぜひ実践してほしいのが、どんなファンデを使う場合にも、フェイスパウダーを重ねること。ルースタイプでもプレストタイプでも構いません。

■ポイント2.パウダーはパフで塗布
パウダーの塗り方にもちょっとしたコツがあります。それはブラシではなく、パフかスポンジを使うこと。パフかスポンジに適量パウダーを取り、肌に押し当てるように塗っていきます。必ず全顔に丁寧に塗っていくことが大切です。

■ポイント3.化粧崩れを防ぐミストを使う
パウダーで仕上げた後に、化粧崩れを防ぐ効果があるミストを吹きかけるとよりマスクにファンデがつきにくくなります。

いかがでしたでしょうか。このようにアイテムを厳選してちょっとした手間をかけることで、化粧もちが格段にアップする可能性があります。ぜひこの機会にお試しください。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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