住宅に冷暖房が欠かせない時代に

現在、地球温暖化のニュースを耳にすることが増えています。直接的な影響とは断定できませんが、日本の夏の平均気温は上昇傾向にあり、100年あたり1.11℃の割合で上昇しています(※1)。昔のように、住まいに自然の風を取り入れるだけでは、夏の暑さに耐えられない環境へと変わりつつあることが窺えます。
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暑い時期には室内で熱中症になることも。エアコンや扇風機などの空調機器を適切に使う必要があります。

実際、ある調査によると、東京の夏を過ごすうえで“エアコンは生活必需品”と答える人は約86%と高い結果となっています。また、熱中症で病院に搬送される人は年々増加しており、その中でも住居から搬送される人の割合は4割にのぼります(※2)。こういった情報からも、夏の冷房の適切な利用が、とても重要であることが分かります。

一方で、冬場に入浴時のヒートショックにより住宅で亡くなる人は、交通事故死亡者の約3倍に上るといわれます(※3)。ヒートショックは暖かい場所から寒い場所に移動したときに生じるため、防ぐためには居室と脱衣室、浴室などの室温差をなくすなど、家全体の温度管理が大切になります。

つまり、夏と冬に室内の温度を適切に管理することは、安全で健康的な生活を送るうえで重視すべき事といえるでしょう。
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室内を暖かく保ち、居室間の温度差を解消することがヒートショックを防ぐうえでとても大切です。

※1:気象庁/https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/sum_jpn.html
※2:消防庁/https://www.fdma.go.jp/publication/ugoki/items/3011_05.pdf
※3:室内の温度差を解消!ヒートショック から家族を守る家

 

花粉、PM2.5etc. “空気”の質にも配慮が必要

夏や冬の時期は、健康を維持するためにも室内の暑さや寒さに対する配慮が必要です。一方、本来は過ごしやすい春や秋には、“温度”ではなく“空気の質” に配慮する必要があります。

ご存知の通り、日本国内ではスギやヒノキ、ブタクサ、イネなど、さまざまな花粉が一年中観測されています。さらに、春先には黄砂やPM2.5による大気汚染が問題になっています。そのため、家族に花粉症の人がいたり、大気汚染による健康被害が気になる人は、家の窓を開ける回数を減らしたり、洗濯物は室内に干すなど、様々な方法で対処されていることでしょう。つまり気候が良い季節でも、家族の健康を考えると“空気の質 ”への配慮が大切になるのです。
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屋外の花粉やPM2.5などを避けるため、室内干しをしている方も多いことでしょう。

注文住宅なら、空調設備も自由に選べる

家族が長い時間を過ごす住宅において、室内の“空気の質 ”  が健康へもたらす影響は大きいものです。さらに、熱中症やヒートショックを防ぐうえで、家全体の空気環境 はとても重要になります。

注文住宅を建てるときには、間取りやインテリア、外構などを自由に決められるだけではなく、換気や冷暖房を行う空調設備も自由に選ぶことが可能です。

室内の空気や温度をいつでも快適な状態に保ちたいと考えるなら、家中にダクトを通して給気・排気を行う「全館空調システム」が最適です。一年中、家のすみずみまで一定の温度をキープできるうえ、フィルターを通じて外の空気をとり入れるため、花粉やPM2.5などの有害物質の室内への流入を低減する効果もあります。
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家族が長い時間を過ごす住まいこそ、快適で健康的な空気環境をキープできる全館空調システムを検討しましょう。

空調のトータルコストを抑えた全館空調システムが登場

一部の ハウスメーカーでは、家を建てる際に全館空調システムを選択できますが、機能や性能、設備価格は大きく異なります。

三井ホームオリジナルの全館空調システム「スマートブリーズ」の場合、冷房・暖房と換気のほかに、加湿や除湿、空気清浄、脱臭の7つの機能を備えています。これまで、三井ホームで家を建てた人の約6割の住宅が導入しており、累計3万台を超える実績があります。
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「スマートブリーズ」を取り入れれば空調効率を気にすることなく、吹き抜けや間仕切りの少ない開放的な間取りを実現できるメリットも。
 

今回、三井ホームの全館空調システムのラインナップに、「スマートブリーズ ワン」が追加されました。「スマートブリーズ ワン」は、高効率ルームエアコン1台と熱交換型換気システムを組み合わせた独自の空調システムで、冷房・暖房のほか、換気、除湿、空気清浄の5つの機能を備えています。さらに、専用アプリを使えば外出先から操作ができるため、帰宅時間に合わせて温度調整をすることができます。
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1台のルームエアコンと熱交換型換気システム  を組み合わせたダクト式空調システム「スマートブリーズ ワン」。シンプルなシステムだからこそ、機器の更新やメンテナンスも簡単です。

 
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「スマートブリーズ ワン」は、従来の全館空調システムと比べるとイニシャルコストは最大40%、ランニングコスト(電気代)も約20%削減します。さらに、専用のメンテナンス契約は不要で、1ヶ月に1度のフィルター清掃と2年に1回のフィルター交換等で快適に利用できます。

 

充実した基本機能で、家中の空気品質を高める

「スマートブリーズ ワン」はイニシャル・ランニングの両方のコストを抑えつつ、基本機能をしっかりと備えた空調設備です。家中の温度のムラを少なくすることで、寒い冬に起こりがちなヒートショックや、暑い夏に気を付けたい熱中症のリスクを低減できます。
 
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「スマートブリーズ ワン」を導入すれば、外気の温度変化に左右されず、室温を一定に保つことができます。
 

熱交換型換気システムに搭載されている高性能フィルターは、PM2.5や花粉、ホコリなどの外気に含まれる汚れを効果的に集塵します。フィルターを通過した新鮮な外気を、家中に取り入れることが可能です。
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気になる外気のさまざまな汚れを高性能フィルターが効果的に集塵、健康的な空気環境をつくります。

気密性・断熱性の高い独自構法で、高品質の空気をキープ

全館空調システムにより高品質な空気を創り出しても、隙間がある気密性の低い家や、外気の熱が伝わりやすい断熱性が低い家では、空気の質や温度を保つことができず、光熱費が上がる原因にもなります。
高い空気品質をキープできる家を建てるには、高気密・高断熱の構法を選択することは必須です。三井ホームの「プレミアム・モノコック構法」は、標準仕様でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準をクリアできる高い気密・断熱性をもつ構法で、「スマートブリーズ ワン」で家全体の空気品質を保てるのは、「プレミアム・モノコック構法」だからこそといえます。
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「プレミアム・モノコック構法」は、枠組壁工法(ツーバイフォー工法)に三井ホームオリジナルの「ダブルシールドパネル」「高断熱ウォール(BSW)」「マッドスラブ」を加えた構法です。

 

空気品質にこだわった家づくりを

前述したように、空気品質を左右する空調設備を自由に選択できるのは、注文住宅を建てるメリットの一つです。家族みんなが健康的で快適な暮らしを送りたいと考えるなら、間取りやインテリアだけでなく、空気品質にもこだわり、それを実現できる空調設備を選びましょう。

空調設備のなかでも、家中にダクトを通して給気・排気を行う全館空調システムなら、季節を問わず室温を一定に保ち、花粉やPM2.5を効果的に集塵し 新鮮な外気を取り入れられます。ただ、会社により全館空調の機種や家の性能が異なるため、 よく調べて選択し、常に高品質な空気に包まれる住空間を実現しましょう。

【関連サイト】
三井ホームは空気品質。
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