調理器具・キッチン用品

スッキリと美しい!ステンレスの日本製水切りラック

キッチンの整理は永遠の課題。「ワイヤー同士の間隔が広く細い水切りラックは心もとない」と感じていた竹本道子さんが出合ったのがものづくりで有名な燕三条産の水切りラック。シンクも広く使えるようになったという、その使い勝手を教えてくれました。

竹本 道子

執筆者:竹本 道子

ドラマガイド

水切りラック

見た目の美しさと日本の技術が生きるオールステンレスの水切りラック


整理しても整理してもスカッとしないキッチンは永遠の課題です。気になっているのはスライド式の水切りラックを使っていること。長年使っていて愛着はあるのですが、ワイヤー同士の間隔が広く1本いっぽんのワイヤーが細いので、大きな器や鋳物ホーロー鍋の一時置きには、ちょっと心もとない感じがあります。

また、シンクの1/3くらいを水切りラックが占めているので、シンクを広々使えないことも残念。ラックに隠れている部分の掃除が大変ですし、シンクの一部がジメっとしやすいことも気になります。マメに掃除すればいいのですが、ものぐさな私にとってはちょっと億劫。快適キッチンにしたいと考えていたところ、下村企販のオールステンレスの水切りラックに再会しました。
   

キッチンはシンプルにすっきりと使いたい

水切りラック

写真はスリムタイプ。向こう側の余白は一時的にモノを置くことも
 

アイデア豊かな企画と確かな品質でキッチン用品を中心に開発している下村企販は、ものづくりで有名な新潟の燕三条産にこだわった会社。もちろん会社は燕市にあります。

隅々まで丁寧に仕上げられた水切りラックは見た目の美しさはもちろん、角や継ぎ目もピタッと精巧、日本の技術を感じます。8mmの間隔で並ぶワイヤー線もほれぼれする精密さ。この間隔が広すぎることが、私の心もとなさの原因のひとつだったのですが、まっすぐでシンプルなオールステンレスの水切りラックがキッチンの「スキッと&スカっと」を叶えてくれました。
 

シンクを広く使うことで、いろんなことが解決できる

水切りラック

水切りラックの登場でシンクが広く使えることも


シンクを遮るものがなくなったので、シンクを洗うことも苦にならず、清潔に保てるようになりました。シンク全体に風が届くようになったことも、気持ちよさを後押し。

広く使えるので、お鍋やフライパンもストレスなく洗え、気持ちよく仕上がります。一応食器洗い洗浄機があるのですが、少しの洗いものであれば、”まとめて食洗の前に洗っちゃおう”の回数が増えました。水切りラックそのものも、広いシンクで洗いやすく、こちらも清潔な状態をキープ。水切りラックを変えることで、シンクが大きく変わりました。

家族もキッチンに立つ回数が増え、ちょっと驚いています。2人で一緒に作業をするという、今までなかったことも休日の風景に。会話しながらお料理したり、洗いものをしたりすると、いつもよりはかどりますし、新しいアイデアも生まれます。

新しいモノの登場が暮らしを変える。モノとの出合いも大切にしたいですね。
 
DATA
下村企販┃水切りラック

材質:本体・箸置き:18-8ステンレス、斜めトレー:18-0ステンレス、脚ゴム:ポロン樹脂
サイズ:ワイドタイプ:(約)幅33×奥行42.3×高さ15cm、スリムタイプ:(約)幅23×奥行42.3×高さ15cm
重量:(約)ワイドタイプ:2.15kg スリムタイプ:1.7kg
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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