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手土産におすすめ! 京都の老舗料亭のちょっと贅沢なあんぱん

ビジネスマナーの専門家・寿マリコさんのイチオシは、京都の老舗料亭「下鴨茶寮」の「料亭のあんぱん」。箱入りで、風呂敷に包まれているので高級感があって、手土産や自分へのご褒美としてお取り寄せするのにおすすめなのだそう。

寿  マリコ

執筆者:寿 マリコ

ビジネスマナーガイド

料亭のあんぱん1

京都の老舗料亭、下鴨茶寮の「料亭のあんぱん」
 

「料亭のあんぱん」と聞くと、どんなあんぱんなのか気になりますよね。このあんぱんは、京都の老舗料亭「下鴨茶寮」のお取り寄せできるあんぱんなんです。箱入りで高級感もあり、ちょっと贅沢なお取り寄せに最適。

自分へのご褒美にも、親しい方への手土産にも、「料亭のあんぱん」をお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
   

「料亭のあんぱん」って、どんなの?

料亭のあんぱん2

マーブル状につぶあんが練りこまれている食パン型のあんぱん
 

「下鴨茶寮」は、安政3年(1856年)創業、京都の有名な老舗料亭です。下鴨茶寮という名前は知っていても、あんぱんが販売されていることはあまり知られていないかもしれません。私は手土産でいただいたことがきっかけで「料亭のあんぱん」を知りました。

もともとは、下鴨茶寮のお客様に差し上げていたお土産のあんぱんが人気となり商品化したもの。酒種で仕込んだ生地に、つぶあんがマーブル状に練りこまれている、上品な甘さの食パン型のあんぱんです。
 

上品な甘さでお腹に重くなく、何枚でも食べられる

料亭のあんぱん3

軽く焼いてバターをつけて食べてもおいしい


「料亭のあんぱん」を手土産でいただいてからというもの、すっかりファンとなり自分でも購入しています。

ぎっしりとあんが詰まったあんぱんもおいしいですが、このあんぱんは、マーブル状に練りこまれたあんがお腹に重くないため、「甘すぎるのはちょっと苦手」という方でも大丈夫。ふわっとやさしい甘さと口当たりで、スライスして、何枚も食べたくなります。

下鴨茶寮おすすめの食べ方は、トースターで軽く焼いて、バターをつける食べ方。もちろん、そのまま食べてもおいしいですし、いろいろな食べ方が楽しめます。
 

手土産としても使える「料亭のあんぱん」

おいしいものに出会うと、誰かに差し上げたいと思いますよね。でも、いくら親しい間柄とはいえ、パンをそのまま紙袋に入れて手土産としてお渡しするのは少々味気なく感じます。

その点、「料亭のあんぱん」は包装もとてもていねい。箱入りで、鴨柄の風呂敷にきれいに包まれているので高級感もあり、お友達や親しい知人への手土産としても重宝しています。
料亭のあんぱん4

鴨柄の風呂敷で包まれているので高級感あり
 

下鴨茶寮 銀座店、ジェイアール京都伊勢丹B1店の店頭でも曜日限定で販売されていますが、オンラインショップでも毎週土曜日のお届け限定で販売されています。ちょっと贅沢に、「料亭のあんぱん」をお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
 
DATA
下鴨茶寮┃料亭のあんぱん

内容量:1斤
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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