グルメトピックス

ご飯のお供は納豆よりも明太子よりも「しそわかめ」

白米大好き、フランスガイドの野口さんの今回のイチオシは「しそわかめ」。納豆よりも明太子よりも、イチオシしたいご飯のお供が井上商店の「しそわかめ」だそうです。フランスでも大人気だったみたいですよ……!

野口 裕子

執筆者:野口 裕子

フランスガイド

しそわかめ

深い味わいと香り、食感がやみつきに
 

白米大好きの私。ご飯のお供は、納豆、明太子、のりたまなどなど数多くありますが、冷蔵庫に常備していていつ食べても飽きないのが、井上商店の「しそわかめ」です。

わかめをしそ、ごま、かつおだしで味付けしたシンプルなふりかけですが、ほんのり甘みを感じる旨味が凝縮していて、ご飯の美味しさを引き出してくれます。
   

旨味たっぷりなご飯のお供

 
しそわかめ

ご飯のお供の定番
 

フランスに住んでいたとき、現地で安くお米が手に入るのはありがたかったのですが、逆に苦労したのはご飯のお供の入手でした。大好きな納豆や明太子は日本の値段の3倍はする贅沢品でしたし、ときどき日本から送られて来るのりや梅干しが何よりもありがたく楽しみでした。

あるとき、いつもの荷物に入っていたのが、「しそわかめ」です。母が地元のスーパーで見つけたとかで、ご飯好きの私のために選んでくれていました。

さっそくご飯にふりかけて食べてみたところ、ちょうど良い塩味とともにしその香り、ごまの食感、そしてほんのり甘みを感じるわかめ特有の旨味が凝縮していて、思わず「美味しい!」と唸ってしまいました。以来食卓に欠かせないご飯のお供の定番になっています。
 
我が家では、アツアツのご飯にふりかけるのはもちろんのこと、梅干しと合わせてお茶漬けにしたり、和風スパゲッティのトッピングにしたりと幅広く使っています。

 

しそわかめのおにぎりは大好評

フランスでは、気候の良い時期には頻繁に公園や川沿いでピクニックをします。そのときお弁当は必須で、私はいつもおにぎりを持っていきます。梅干しや昆布を入れてのりを巻いた定番はもちろんですが、しそわかめを混ぜたおにぎりはとても好評で、日本人、フランス人問わず皆気に入ってくれました。

「どこで売っているの?」と聞かれることもしばしばでした。残念ながらフランスでは手に入れることができなかったので、おすそ分けすることもありましたし、日本に行ったときのためにウェブサイトを教えてあげたりもしました。

 

スーパーでも通販でも手に入る

しっとりとした生感覚がある本格的な味のふりかけですが、スーパーで手に入ります。また、賞味期限が6カ月と長めなので、常備しやすくなっているのも嬉しいところ。スーパーで見つからなかったら、ウェブサイトでの通販も行っています。

井上商店では、ほかにも「のどぐろめし(まぜご飯の素)」や「うにめしふりかけ」など、海鮮系のご飯のお供が充実しています。
 
DATA
井上商店 | しそわかめ

内容量:90g
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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