キヤノン「iNSPiC」。海外でも使いやすいUSB充電。紙とインクが一体になった専用フォトペーパーを使うのでインク切れの心配もなし
いつでもどこでもスマホで写真が撮れて見られる時代ですが、家族旅行など大切な思い出の写真はやはりプリントして形にすると特別感があります。我が家では、旅のアルバム作りにスマホ専用ミニフォトプリンター「iNSPiC（インスピック）」を愛用。
手のひらサイズのかわいい写真がシールとして出てくるので、子どもも大喜び。旅先に持参して記憶が鮮明なうちに写真をプリントし、現地で子どもと旅アルバムを作っています。
専用アプリで操作もカンタン
子どもでも直観的に操作できる
使い方はとても簡単。無料でダウンロードできるアプリ「Canon Mini Print」をあらかじめスマホに入れておき、アプリからプリントしたい写真を選ぶだけ。9歳の娘も1人で操作できるシンプルさです。
あとはスマホと本体をBluetooth接続すれば、選んだ写真がプリントされて、シールとして出てきます。
記憶が鮮明なうちに！ 旅先でのアルバムづくり
スマホと大差ないコンパクトなサイズなので旅先に持っていくのも苦にならない
シールなのでいろいろな使い方ができますが、我が家の場合、おもに家族旅行のときに、旅先で娘と旅のアルバムを作るのに使っています。
夜にホテルなどで、家族みんなでその日の写真を見返しながら、気に入った写真をアプリ経由でプリント。娘には古いデジカメをお下がりで渡しているので、その写真もスマホに転送してプリント候補にしています。
娘も自分が撮った写真をプリントするのが嬉しい様子。自分のカメラを持つようになってから、旅先の風景や建物への興味や関心が高まった気がします。
写真はノートに貼ってコメントを書き、絵日記風に仕上げています。プリント後にすぐ作り始めることもありますが、たいていは翌日以降、レストランやカフェの待ち時間や移動中などにまとめることが多く、ちょうどいいひまつぶしにもなっています。
娘の書いた文章を読むと、そのとき子どもがどんなふうに感じていたかわかるのもおもしろく「この店は男性スタッフが多いです」など、私が気づかないことのメモもあって新鮮です。
スタンプや文字入れで写真の加工も
旅行アルバム作り以外では、バースデーカードや先生へのお別れの手紙などにコメント入りの写真を貼って使ったことも
普通の写真より画質は劣るものの、トイカメラっぽい色味のおしゃれな雰囲気で、これはこれで大いにアリ！ アプリで写真の色味を変えたり、文字やスタンプを入れたりすることもできます。
旅の記憶はどんどん薄れてしまいますが、こうやって形にまとめておくといつまでも記憶に残るし、あとから見返すのも楽しい時間に。我が家は子どものほうがハマっています。
DATA
キャノン｜ミニフォトプリンター iNSPiC
梱包サイズ：14.3 x 10.7 x 3.6 cm
商品重量：240g
カラー：PV-123 (ピンク)
