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豚の角煮を焼酎で作る料理レシピ!余った焼酎も無駄にしない肉料理

焼酎を使った、豚の角煮のレシピ・作り方をご紹介します。近頃では家庭に焼酎があって当たり前になりました。ご主人の、はたまた自分用の焼酎を、ちょっとだけ流用して作ってみましょう、絶品豚肉料理。日本酒を使った角煮よりもコクが出て濃厚な仕上がりになります。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

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豚の角煮を焼酎で作る料理レシピ!余った焼酎も無駄にしない肉料理

所要時間:60分以上

カテゴリー:メインのおかず豚の角煮

日本酒の代わりに焼酎で煮る、濃厚な豚の角煮の簡単レシピ

今回は焼酎を使った料理、豚バラ肉と昆布の煮物のレシピ・作り方です。
焼酎で煮る角煮は、日本酒で煮たものよりもコクがあって濃厚。どちらかというと泡盛で煮込む、沖縄風豚角煮「ラフテー」寄りの味わいです。
 

豚の焼酎角煮の材料(4人分)

主材料
豚バラ肉ブロック肉 700~750g
早煮昆布20g
生姜1かけ
ねぎ青い部分 2本分
調味料(煮汁)
だし550cc(水+かつおだしの素小さじ1でも可)
焼酎150cc
砂糖大さじ4と1/2
醤油大さじ5
その他
さやいんげん8本
からし煉り辛子 適量

豚の焼酎角煮の作り方・手順

焼酎で豚の角煮を作る

1鍋に肉、ねぎ、生姜、水を入れてゆでる

鍋に豚肉、ねぎの青い部分、叩きつぶした生姜を入れ、水をたっぷり入れて強火にかけ、 煮立ったら火を弱め、50分間ゆでる。昆布は水にくぐらせて柔らかくしてから結んでおく。<br />
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※ゆで汁は「<a href="https://allabout.co.jp/gm/gc/435434/">ラーメンのスープ</a>」や「<a href="https://allabout.co.jp/gm/gc/73615/2/">野菜のスープ煮</a>」などに使い回せる。<br />
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鍋に豚肉、ねぎの青い部分、叩きつぶした生姜を入れ、水をたっぷり入れて強火にかけ、 煮立ったら火を弱め、50分間ゆでる。昆布は水にくぐらせて柔らかくしてから結んでおく。

※ゆで汁は「ラーメンのスープ」や「野菜のスープ煮」などに使い回せる。
 

2鍋に切った豚肉、昆布、調味料を入れて煮込む

ゆでた豚肉を3~4cm角に切って鍋に入れ、昆布、だし、調味料を入れ、紙蓋をして中火にかけ、煮立ったら弱火にして1時間半煮込む。
ゆでた豚肉を3~4cm角に切って鍋に入れ、昆布、だし、調味料を入れ、紙蓋をして中火にかけ、煮立ったら弱火にして1時間半煮込む。

3途中、柔らかくなった昆布を取り出す

1時間後、昆布が柔らかくなったので、一旦取り出す。
1時間後、昆布が柔らかくなったので、一旦取り出す。
昆布は、柔らかくなり過ぎないようであれば、最後までそのまま煮込んでもよい。

4最後に昆布を戻してサッと煮る

煮汁が少なくなったら昆布を戻し入れて軽く煮る。
煮汁が少なくなったら昆布を戻し入れて軽く煮る。

5盛り付け

さやいんげんは塩ゆでして冷水に取って冷まし、適当な長さに切る。<br />
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器に豚の角煮と昆布を盛り付け、煮汁をかけ、さやいんげんと煉りがらしを添える。<br />
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さやいんげんは塩ゆでして冷水に取って冷まし、適当な長さに切る。

器に豚の角煮と昆布を盛り付け、煮汁をかけ、さやいんげんと煉りがらしを添える。
 

ガイドのワンポイントアドバイス

火加減の微妙な強弱によって、煮汁が煮詰まる時間が変わってきます。調味料を入れてからの煮込みは、目で見て確かめつつ、肉の柔らかさを確認して煮上げてください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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