焼酎

女子飲みで盛り上がる!旅行ガイド注目の新「霧島」

この冬飲みたい女性好みの新感覚芋焼酎「虎斑霧島(とらふきりしま)」。カクテルのベースとしても使いやすく、いい意味で料理の味をジャマしないので、いろんなシーンで楽しめる1本。女子同士で飲むと意外なおいしさに盛り上がりますよ。

古屋 江美子

執筆者:古屋 江美子

旅行ガイド

新感覚! 焼酎ビギナーの女性にもイチオシの「虎斑霧島」

虎斑霧島

新感覚の芋焼酎「虎斑霧島」(900ml)。開発期間はなんと8年!


料理はもちろん、それに合う地元のお酒を楽しむのは旅の醍醐味。ワインの名産地・山梨の旅行ガイドとしても、ご当地のお酒を知ると旅の楽しさが広がると心から思います。
 
さて、そんな私がこの冬に飲みたいのが、2018年11月21日に発売されたばかりの霧島酒造の芋焼酎「虎斑霧島(とらふきりしま)」。霧島酒造といえば、同じく芋焼酎の「黒霧島」が有名ですね。
 
芋焼酎はそのふくよかな香りが持ち味ですが、個性が強すぎて苦手という女性も少なくありません。でもこの「虎斑霧島」は、そんな方にこそ飲んでほしい焼酎です。
 
まず印象的なのが、甘く華やかな香り。芋の香りもちゃんとするのですが、一般的な芋焼酎よりかなり控えめです。口に含むと広がる苦みと甘みもほどよく、すっきり軽くて飲みやすい。これはもう間違いなく女性が好きな味です。
 

カクテルで楽しみ広がる! パーティーシーンにもぴったり 

虎斑霧島のカクテル

虎斑霧島を使ったゆずカクテル(※教えてもらったのは青ゆずでしたが、黄ゆずで作っても美味)


新感覚の味わいのヒミツは、2種類の麹を使っていること。「黒霧島」の醸造に用いている黒麹に加えて、“黄麹”という麹を使用。黄麹はかつては焼酎造りに、いまはおもに清酒造りに使われる麹で、黄麹を使うと華やかで飲みやすくなるといわれています。
 
黄(麹)と黒(麹)の組み合わせといえば、カラー的には虎ですよね(笑)。斑(まだら)模様が特徴的な虎のイメージはそのまま商品名になっています。また、虎をイメージしたラベルは色使いも華やかで、パーティーやお正月にもぴったりです。
 
いい意味でクセが少ないのでどんな料理にも合わせやすく、冬なら鍋やおでんもおすすめ。
 
シンプルな水割りもおいしいのですが、さまざまなベースのカクテルとしても使いやすく、ガイドのお気に入りはメーカーの方に教えてもらった「青ゆずカクテル」。「虎斑霧島」30mlにトニックウォーター(炭酸水)と青ゆず(黄ゆずでもOK)の皮を適量入れ、軽くかき混ぜるだけ。炭酸の刺激とゆずの爽やかな風味で、爽快感アップ。芋焼酎らしさは残しつつも、サワー感覚でごくごく飲めちゃいます。
 
まずは本州エリアで先行販売の「虎斑霧島」。女性同士で飲むと意外なおいしさに盛り上がること間違いなし! ぜひこの冬は芋焼酎を新たなスタイルで楽しんでみませんか。
  DATA
霧島酒造|虎斑霧島
内容量:900ml
販売エリア:本州エリア先行販売
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